お探しの絵本は、やなせたかしの「チリンの鈴」（1978年、サンリオ）だと思います。親と死に別れた孤独な子羊チリンが、嫌われ者の凶暴なオオカミと出会い、親子のようになりますが、最後、オオカミがチリンを守るために、自らの命を賭けて死ぬ、という悲しいお話でした。発行当時サンリオの映画にもなり、それを小さいときに映画館で観ましたが、今もこの話は強烈に覚えています。
残念ながら、本は絶版だそうなので、古本、図書館をあたってみることをおすすめします。

> お探しの絵本は、やなせたかしの「チリンの鈴」（1978年、サンリオ）だと思います。親と死に別れた孤独な子羊チリンが、嫌われ者の凶暴なオオカミと出会い、親子のようになりますが、最後、オオカミがチリンを守るために、自らの命を賭けて死ぬ、という悲しいお話でした。発行当時サンリオの映画にもなり、それを小さいときに映画館で観ましたが、今もこの話は強烈に覚えています。
> 残念ながら、本は絶版だそうなので、古本、図書館をあたってみることをおすすめします。

そういえばそんな名前だったような・・・ありがとうございました。
早速探してみます!

あまんきみこ著「きつねのおきゃくさま」サンリード発行もそんな話です。
ただこちらは主人公はきつねなのですが、育てられるのがひよこ、あひる、うさぎの３匹で、きつねがオオカミと戦って死んでしまうというストーリーです。
まだ在庫があるようなので、注文すれば入手可能でしょう。

やはりきいてみるものですね。
正直諦めかけていたのに、すぐに手がかりが掴めるなんて。
本当に助かります。ありがとうございました。

きょう本屋へ行ったところ、やなせたかしさんの
『チリンのすず』という絵本がありました。
フレーベル館から出ています。
内容は、オオカミに母親を殺されたヤギのチリンが、
仇うちの機会を狙って、そのオオカミの弟子（？）に
なって…というものでしたが…？

チリンは、ヤギじゃなくて子羊でした。失礼。