お探しの本はもしかすると松本るいさんの漫画かもしれません。
若木書房ティーンコミックデラックス
148 初音笛 1979年5月20日初版発行
174 咲耶姫怪異 1981年8月10日初版発行
のどちらかに収録されていたと思います。
鬼無里伝説のお話ですよね？

鬼を退治するために都から派遣された武将が
紅葉と恋仲になるが、紅葉は実は鬼族の現在の首領だった。
紅葉の父は都から女官をさらい妻にした。
その女官が都から持ってきたと言う笛を武将の前で演奏する。
そしてその後、自分の首を取って都に持って帰り
鬼を退治したと伝えなさいといって死んでしまうのでは？

ともやさんによると、
> お探しの本はもしかすると松本るいさんの漫画かもしれません。
> 若木書房ティーンコミックデラックス
> 148 初音笛 1979年5月20日初版発行
> 174 咲耶姫怪異 1981年8月10日初版発行
> のどちらかに収録されていたと思います。
> 鬼無里伝説のお話ですよね？
とのことですが、松本るい・若木書房ティーンコミックデラックスの単行本「咲耶姫怪異 1981年8月10日初版発行」の中の作品「鬼無里伝説（きなさでんせつ）」がほぼ間違いなく正解です。手元の蔵書で調べたところ、ストーリーも説明であっていますし、主人公の名前も「紅葉」です。また最後のせりふは大まかな内容は合っています。よく覚えていました。（当方は松本るい・もとやま礼子両方とも大好きです。）

しばらくこちらの頁をチェックをしていなかったので
ご返信が遅れてすみません。
ともや様、愛夢オメガマン様、どうもありがとうございます。
正直、誰に聞いてもわからないのであきらめてかけておりました。
当方でも（記憶にある絵柄と民俗・民話系の内容からいって）
あるいはもとやま礼子さんではなく松本るいさんだったかも
思っておりましたが、やはりそうでしたか。
長年気になっていたので大変嬉しいです。
ありがとうございました。