復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2001/08/13(返答 5件)
受付中
虫と旅する女の子の話
児童書の外国物のファンタジーです。
かなり分厚くて『秘密の花園』とか『はてしない物語』の単行本くらいの大きさでした。
主人公の女の子の両親が不仲?とかで、
女の子が一人でどこか草むらのようなところを歩いていて?
不思議な世界に迷い込んだのか、体が小さくなったのか、
虫(カブトムシみたいなの?)たちと一緒に旅をすることになります。
旅には目的が合ったと思います。
途中で男の子も出てきて旅にまじりました。
そして敵対する何かの存在があったような気がします。
女の子か男の子のどちらかが、敵に捕まって、
籠の鳥のように籠のなかで歌わされていた記憶があります。
やっぱりつかまったのは女の子かな?
一生懸命歌を思い出しては歌っていたような・・・
あと、審判をうける?ような形で、カブトムシ?と女の子が
火の中を進んでいくシーンがありました。
なんとか無事とおりぬけるんですが、暑さで虫の一部がゆがんでしまったとか、
触覚の一本が焼けてしまったとか、そんな感じだったと思います。
どなたかご存知のかた教えてください!
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回答
No.1RE:虫と旅する女の子の話
うーん、まったく自信がないんですが
「ふしぎな虫たちの国」という本を読んだことがあるような気がします。
表紙の感じ、白地に濃紺でかかれていましたか?
背表紙の真中にフンコロガシと丸いフンのカットがあって。
少年・少女・おじさんの三人が、
ずっと甲虫と旅していたのですが、
ラストで「膜翅目(バッタ?)の世界へ移動します」とか記述されていました。
もしかしたら他の本と間違えて記憶してるかもしれません。
2001/08/17
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回答
No.2わかります。
お探しの本は、おそらく
「ふしぎな虫たちの国」シーラ・ムーン著 冨山房
だと思います。
現在は多分品切れか絶版でしょう。図書館ならまだ探せると思います。
少女が飼い犬を追って虫たちの世界に入り込み、カブトムシや途中で出会った
少年や虫たちと旅をして、時には敵と戦いながら修行のような道のりを
越えて行く、ネイティブ・アメリカンの伝説をもとにした一風変わった
物語でしたね。
2001/08/17
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回答
No.3RE:RE:虫と旅する女の子の話
お二人にお返事いただいてありがとうございます。
でも、どうやら「ふしぎな虫たちの国」ではないようです。
シーラ・ムーンという著者に聞き覚えがあったのでもしかしたらと思いましたが、
> ラストで「膜翅目(バッタ?)の世界へ移動します」とか記述されていました。
ここが決定的に違って、最後は女の子が人間界に帰り家族のところに戻る?
だったと思います。
残念です(TT)
引き続き皆様、何か思い出されたことありましたら
教えてください!
2001/08/18
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回答
No.4「ふしぎな虫たちの国」シーラ・ムーン著 冨山房
先ほどは失礼しました。
別の掲示板でも同様の質問をしていたところ、
>木の実を水でぬらした葉っぱでくるんで、蒸し焼きにするシーンとかあ
>りませんでした?
という書き込みをいただき、
お二人のおっしゃっていた「ふしぎな虫たちの国」だということに
確信をもちました。
情報ありがとうございました!!
でも、絶版なんですね・・・
復刊.comあさってみます(笑)
本当にありがとうございました!
2001/08/18
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回答
No.5RE:RE:RE:虫と旅する女の子の話
> > ラストで「膜翅目(バッタ?)の世界へ移動します」とか記述されていました。
>
> ここが決定的に違って、最後は女の子が人間界に帰り家族のところに戻る?
> だったと思います。
> 残念です(TT)
たぶんわたしの記憶のほうが間違いです。
だっておじさんがいたし...
あまりお役に立てませんでしたが、早く読めるといいですね。
原著はKnee-Deep in Thunder by Sheila. Moon
アマゾンコム(アメリカのサイトの方)で、古本なら買えるようです。
2001/08/18
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