「地下室のなか」の作者はディビッド・Ｈ・ケラーという人でしょうか。

参考URL:http://www.lares.dti.ne.jp/~hisadome/keller.html

お探しの本のタイトルは以下の通りだと思われます。
なお、本の題名の中で、のどきり牧場は「のど斬り農場」が正しいようです。

タイトル：怪奇幻想の文学４　紀田順一郎，荒俣宏∥編集
出版者：新人物往来社
出版年月：1979年７月
内　容：恐怖美考＜解説＞　種村秀弘著．　
“若者よ、笛吹かばわれ行かん”　Ｍ．Ｒ．ジェイムス著　平井呈一訳．　
　のど斬り農場　Ｊ．Ｄ．ベリスフォード著　平井呈一訳．　
その他多数あり

今ご紹介した本のシリーズは全部で７冊ありました。全て７９年出版です。
一通り内容を見たのですが、おっしゃっているようなタイトルが掲載されているのは
「のど斬り農場」だけです。
他のタイトルは恐らく別のタイトルで掲載されているのではと感じます。
２０年以上前の本なので、図書館でお調べになった方がいいでしょう。
以上、ご参考まで。

＞メアリー・スミスさま

情報をありがとうございます。
著者だけでもわかったので、探してみます。
ありがとうございますー。

＞トイトイさま
情報をありがとうございます！
ですが、以前その本の別巻を見たのですが、違うようなのです。
何と言うか、私が見たのは「子供向け」な感じに編集されている本でした。
でも正確なタイトルがわかったので、あらためて読んでみたいと思います。

Ｂ５くらいの大きさで薄かったということ、
該当する著者の翻訳リストに載っていないこと、
子供向けにおそらくリライトされていたこと、
小説以外の恐怖ネタがあったこと、

から類推するに、独立した出版物ではなく、
子供向けの雑誌の付録などの小冊子という可能性はないでしょうか？

それだと、重版されている可能性はまずないし、
古本屋でも見つけにくいと思うのです。

そうでしたか、でも子度向けの本ということですと、メアリースミスさんのいうとおり
かもしれませんよねえ。それですと、おっしゃているようなタイトルが全て入っている
かもしれません。
お力になれず申し訳ありませんでした。

＞メアリー・スミスさま

う～ん、その可能性がありましたか！
気になるので、海外に行ってる兄に電話して聞いてみようかと思います。
憶えているかなあ。

＞トイトイさま

いえいえ、そんなことないですっ！
長年ず～っと気になってたことがわかって、助かりました。
結構好きでよく読んでた本だったのですが、友人に貸して行くうちに行方不明になっちゃったようなんです。
あーもっと大切にしておくべきでした（反省）

この本、持ってました！
確か第一作目は「猿の手」じゃなかったですか？たくさん短編が入ってるんですよね。
他にも「狂った猿」の話やデ・ラ・メアの短編やブラム・ストーカーの蜘蛛にお腹を八つ裂きにされる話とかも収録されてました。タイトルも出版社も思い出せず恐縮ですが・・・
学研じゃなかったかな？うーん、うろ覚えですみません。

学研：１９７７年　ジュブナイル物
荒俣宏・武内孝夫共著

多分これだと思います。実家に行ったらあるかも知れません。他にもミニ知識のコーナーがあって有名人の遺言集なんかも収録されてませんでしたっけ？

けろりん様

もうぜんぜん遅レスなんでご覧になってないかもしれませんが・・・

「復刊ドットコム」という、絶版書籍を復刊してもらうためのサイトに
お探しの本書も復刊リクエスト出てます
（かくいう自分も投票してきたから知ってるんですけど。へへへ）。

http://www.fukkan.com/vote.php3?no=12668

ちいさな一票ですけど、塵も積もればなんとやら。
実際にそうして復刊された本も100冊以上あることですし、
とりあえず気長にやってみようではありませんか。
ではでは、これをご覧になることをお祈りしつつ・・・。

けろりん様

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