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あの本のタイトルが知りたい

  • 2001/07/01(返答 5件)

    受付中

    窓辺に置かれた人形を人間と間違え、恋してしまう話

    おそらく童話だと思うのですが……。
    ある町に、娘のいない男が住んでいます。彼は娘の代わりに美しい人形(マネキンみたいなの)を作って、それを自分の家の二階の部屋に座らせます。
    するとある日、町の若い男がその家の二階の窓から見える人形を見て、本当の人間だと思い彼女に恋をしてしまいます。
    最後には、その若い男のことが好きな女(彼女も人形を人間だと思っている)が、「ちょっときれいな顔だからって、あんなにすましていつも家から出てこないなんて卑怯だわ!」という感じに怒って人形のいる部屋に忍び込みます。そこで恋敵の正体が人形だったことを知り、女がそのことを若い男に教えて、「なーんだそうだったのか」というわけで二人はめでたく結ばれる……という話です。
    人形の名前はコッペリアだったと思います。
    ご存知の方、よろしくお願いします。


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  • 回答
    No.1

    バレエ「コッペリア」

    お探しの物語は、童話ではなく、バレエの「コッペリア」だと思います。
    くわしくは私もよくわからないのですが、バレエ作品としてはとても有名です。
    お話の筋は、お書きになっている通りなので、間違いないでしょう。
    バレエ作品を絵本にしたものはいろいろあるらしいので、
    みみまきすけさんは、たぶんそういう絵本で読んだのでは・・・?
    出版物としては、誰が、いつ出したのかもわかりませんが。
    あまり役に立たなくて申し訳ありません。



    2001/07/01

  • 回答
    No.2

    RE:バレエ「コッペリア」

    ありがとうございました!!とても気になっていた話だったのですっきりしました。
    有名なバレエ作品だったんですか……無知なもので、知りませんでした。お手を煩わせてしまってスミマセン。オペラとか、そういうのに似てるなーと思ってはいたのですが、挿絵を見た記憶があるので童話と勘違いしていました。おっしゃるとおり、私はバレエ作品を絵本にしたものを読んだのだろうと思います。
    タイトルがわかっただけで充分感激です!


    2001/07/02

  • 回答
    No.3

    RE:窓辺に置かれた人形を人間と間違え、恋してしまう話

    KYONさんのおっしゃるとおりだと思いますが、もしかしてお役に立てるかもと思い、
    ちょっと補足させていただきます。

    佑学社という出版社から昭和54年に出ている、ミラダ・ミクロバー画、大久保エマ訳の
    「コッペリア」が、みみまきすけさんのお読みになった本ではないでしょうか。
    ちなみにバレエの「コッペリア」はホフマンの「砂男」という小説を原作に作られており、
    「砂男」は河出文庫(河出書房新社)の種村季弘訳のものが現在書店で入手可能だと
    思います。こちらは幻想小説でちょっと気持ち悪い描写などもありますし、だいぶ
    違ったところもありますので、原作というよりモチーフにしたという程度なのかも
    しれませんが・・・・・・


    2001/07/09

  • 回答
    No.4

    RE:窓辺に置かれた人形を人間と間違え、恋してしまう話

    偕成社 新編少女世界名作選というのの中に『バレエ物語』という本があるはずです。
    有名なバレエのストーリー(白鳥の湖とか)を小説にしてあって、その中に『コッペリア』があります。
    小学校中~高学年向きの本なので、図書館などにあると思います。
    これをお読みになったのでは・・・?


    2001/07/09

  • 回答
    No.5

    RE:RE:窓辺に置かれた人形を人間と間違え、恋してしまう話

    すみません!!しばらくパソコンが使えず、お返事遅くなりました。
    本の「コッペリア」、教えて頂けてとても嬉しいです!今図書館で探しています。ありがとうございました!


    2001/08/08

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