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あの本のタイトルが知りたい

  • 2001/06/29(返答 1件)

    受付中

    20年以上前の少女マンガ:マイナスの自分の話

    こんにちは。
    20年以上前に雑誌で読んだ作品がずっと気になっています。

    舞台はどこかの外国(^^;、少年たちがでてきます。
    そのうちの一人の少年(以下、「少年」)のまえに、ある日、自分とそっくりの少年(以下、「少年’」)が現れます。たしか名前も同じだったような気がします。
    みんなでかくれんぼをしようということになり、少年は自分だけしか知らない秘密の場所に隠れます。廃車になった電車の車両です。
    ところが誰も知らないはずのその電車に少年’が入ってきます。
    そういうことがあって、
    最後には追い詰められた少年が少年’を刺すんです。
    そうすると少年’は血を流しながら「君は僕、僕は君なんだ」とか何とか言うんです。
    少年’が倒れ、続いて少年がぐずれ落ちる所で終わったと思います。
    ポーの「ウィリアム・ウィルソン」みたいな話です。
    雑誌のページの横の柱に「あなたにもマイナスの自分がいるかもしれません」って書いてあったのがとっても怖くて、そこだけ強烈に憶えています。
    絵は萩尾望都風、少年たちもギムナジウム風の服装だったような記憶があります。
    タイトルでも、作者でも、そのほかどんなささいなことでも「!」と思った方、情報を下さい。


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  • 回答
    No.1

    もしかして

    投稿から14年半程も経過しているので
    既に当サイトの御利用をおやめになっているかも知れませんが…

    正にその「萩尾望都」の
    「ポーの一族」シリーズの1つ『小鳥の巣』か
    或いは『トーマの心臓』かのどちらかではありませんか?

    沖山恵宏(仮) 沖山恵宏(仮)

    2015/11/16

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