復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2024/02/14(返答 2件)
受付中
予知夢を見ることのできた女の子
数年前に読んだ小説を探しています。
幼い頃に両親を亡くした女の子(中学生or高校生)が主人公です。一緒に暮らしていた祖母を亡くしたところから物語が始まりました。また、保険会社に勤める女性(真弓という名前だったはず、子持ち)も出てきました。
以下が詳細です。
・祖母と住んでいた家を片付けていたところ、屋根裏部屋か床下に大量のビデオテープを見つける。そのビデオテープは両親が撮影した幼い頃の自分の映像で、夢で見たことを話していた。その夢は予知夢であった。放送前のアニメ(ドラえもんを示唆するような場面があった気がします)の歌を歌っていたり、予知夢であったことを示すように数日後の新聞が写されたりした。
・最後の方に火事が起きる。
このような話だったと思います。短編だったかもしれません。お心当たりありましたら、よろしくお願いします。
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回答
No.1「朽ちてゆくまで」かも
お探しの本は、宮部みゆきさんの短編小説「朽ちてゆくまで」ではないでしょうか。
光文社文庫の短編集「鳩笛草/燔祭/朽ちてゆくまで」に収録されています。 -
回答
No.2多分これです!!
ご回答ありがとうございます。
あらすじを確認したところ、教えていただいたもので間違いなさそうです。何年も探していたものだったので、感謝でいっぱいです。
早速、注文しました。読むのが楽しみです。
本当にありがとうございました!
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