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あの本のタイトルが知りたい

  • 2023/09/22(返答 0件)

    受付中

    児童書 発明家のお父さん

    15〜13年前に小学校の図書室で読みました。シリーズで10冊ぐらい出てたような気がしますが、そのうちの1、2冊しか読んでいません。
    以下、覚えている小説の内容です。
    小学生の女の子が主人公で、お父さんは失踪したか亡くなったかで、何処かの鍵を託されます。
    ある日、その鍵で開錠出来る秘密の部屋を見つけます。
    そこには色々ガラクタのようなものがあるのですが、実はそれはお父さんが発明したドラえもんのひみつ道具のようなすごい物でした。
    そしてそのすごい道具の中の一つに動物の声が分かるラジオがありました。
    一見普通のラジオなのですが、そのラジオにつながるイヤホンに耳を傾けているうちに、どこからともなく会話が聞こえます。
    ずっと聞いてるうちにそれが電柱の上のスズメたちの声だとわかります。
    あとラジオのスイッチを押すと動物の言葉に翻訳してくれることもわかり、スズメたちが散々女の子の悪口を言っていたので、女の子は少し仕返ししてやろうとそのスイッチを押しスズメたちを怒ります。
    スズメたちは人間が自分たちの言葉を話しているとは全く思わず混乱し、ついに人間が話しかけてきていると分かると驚きと恐怖で逃げ去って行きました。
    その様子に笑う主人公のところに、同級生の男の子が現れ、元気がなかったのにラジオを聴いてずいぶん機嫌が良さそうだなと、からかいながらも女の子を心配してくれる様子でした。
    多分そこで読むのをやめてしまって、内容で覚えているのはそのぐらいです。
    小学校の頃わくわくして読んだ記憶があり、もう一度読みたいので、どなたかお心当たりがあれば幸いです。

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