復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
-
2001/06/01(返答 6件)
受付中
林檎ものがたり?
多分7、8年くらい前に読んだ漫画を探しています。
絵柄は昔(70年代80年代)の少女漫画そのもので、
タイトルに「りんご」という言葉が入っていたような気がします。
内容はよく覚えていないのですが、
中学か高校生くらいの女の子が主人公の恋愛ものだったような・・
それで、途中で熱を出してしまうのですが、その病名が「りんご病」だったと思います。
記憶が正しければ、好きな男の子が誰かと殴り合いになって、
それを止めようとして、つきとばされて壁に顔面を打ち付けてしまうという
シーンもあったと思います(別の漫画かなあとも思うのですが)。
そのシーンでは女の子が気絶してしまって、おまけに歯が折れたような?
その後一人の男の子が突き飛ばした男の子の事をものすごく怒っていました。
どなたかご存知ありませんか?
田渕由美子さんの漫画で「林檎ものがたり」というのがありますが、
読んだ事は無いのですがどうも違うような感じです。
よくはストーリー知らないのですが・・
参考URL:deleted
-
回答
No.1「なかよし」で?
「なかよし」で竹田真理子さんが「りんごの星時間」というマンガを描いていましたが。
顔が真っ赤になってしまうので「りんご病」とからかわれていたような気がします。
細かい話は忘れてしまったので違ってたらごめんなさい。
2001/06/01
-
回答
No.2りんごの星時間なら
私もうろ覚えで申し訳ないのですが、「りんごの星時間」の内容は
テニスの新人でエースになる勢いの男の子がいるんですが、ワガママなため部員と喧嘩になり、
倒れてしまい主人公の『りんご』はぬらしたハンカチで介抱するのですが、
男の子は主人公の『りんご』とは思っていなくて、意地悪な女の子(黒髪のロングだったと・・・)が何か『りんご』の弱みをにぎっていて言えない状態にしていたと思います。
男の子は記憶と意地悪な女の子のギャップの違いにとまどうけれどそのままつきあってしまいます。ショックの『りんご』ですが、テニス部のエースが告白してくる、といった内容だったです。
最後は「リンゴってお前みたいだな」(最初に同じ台詞を言うんですが、忘れているのです)みたいな事を男の子がもう一回言えるようにエースの先輩がお膳立てするといった感じでした。
意地悪な女の子は『ヨーコちゃん』だったかな?
あれ?もしかしてこれって藤本ひとみの「あっぷる神話」?
また探してレスします!
もしすぐわかる方いればよろしくお願いします
2001/06/01
-
回答
No.3ありました
ここにありました内容はこれで完璧だと思います。
1989年の出版なので(そんなに前なんですね)古本屋でも探すのは難しいかもしれませんね。私も竹田真理子さんの漫画は好きだったので探せる様祈ってます
この間も藤本ひとみさんの話が検索に出てたので、コバルト文庫の藤本さんももう古典なのかと思うと寂しいですけど・・・。これをきっかけに花織シリーズの文庫も読んでみてくださいね
ちなみに
「ロマンスパン伝説」「あっぷる神話」「さくらんぼ聖書」「ばら物語」「にんじん童話」
が出ています。(全部古本屋じゃないとないでしょうけど)
参考URL:http://www2.neweb.ne.jp/wd/saeda/K2.htm
2001/06/01
-
回答
No.4ちょっと遅くなりましたが
うーこさん、かなたさんお返事ありがとうございます。
すごく丁寧なお返事だったので本当に感動ものでした・・
藤本ひとみさんはここで話題になっていた「ショパンの位置から」が面白そうだったので、
丁度読んでみようと思っていたところです。
「りんごの星時間」、なんとか探してみます。もう一度読んでみたいので。
藤本さんも、まずは「ロマンスパン伝説」から!読んでみます。
図書館にシリーズ全部揃っていました。
どれもタイトルからしてすごく面白そうで楽しみです。
ところで、その「りんごの星時間」の方は藤本さんの原作は出ていないんですよね・・?
あと本当に失礼なお願いなんですが、藤本さんの本で他にオススメのシリーズなど
ありましたら教えていただけると嬉しいです。(スミマセン・・)
参考URL:deleted
2001/06/03
-
回答
No.5RE:ちょっと遅くなりましたが
> ところで、その「りんごの星時間」の方は藤本さんの原作は出ていないんですよね・・?
「りんごの星時間」の原作は「あっぷる神話」になります。説明不足でした。すみません。
> あと本当に失礼なお願いなんですが、藤本さんの本で他にオススメのシリーズなど
> ありましたら教えていただけると嬉しいです。(スミマセン・・)
「漫画家マリナシリーズ」が私は一番好きです。シリーズになっている作品はどれも面白いと思いますが、私は花織シリーズやマリナシリーズが始まった頃の文章が好きだったので、その頃出ていた作品をオススメします。(コバルトは出版した時既に出ている本は後ろのページに広告として載せているのですぐわかります)
ただ、登場人物が他の作品のちょい役で出ていたりするので、はまったらどの作品でも手当たり次第読んでしまうと思います・・・。
ちなみに「あっぷる神話」に出てきた美馬貴司は確か「マリナ」にもちょこっと出てきてたと思います。わからなくても読めますが、解ったらもっと楽しい藤本ワールドです。
蛇足ですが、コバルトのシリーズもので完結しているものは一つもありません。
藤本氏も続きを書く風ではありませんので一言つけくわえておきます
したのアドレスから全作品を見ることができます。
参考URL:http://www.fides.dti.ne.jp/~hitomimc/hitomilist/young/young.htm
2001/06/04
-
回答
No.6RE:
かなたさんありがとうございます。
沢山本を書かれている作家さんてなかなか読み始めるのに勇気が要るので、
いいきっかけが出来てとても嬉しいです。
早速読んでみますね。
参考URL:deleted
2001/06/04
次の画面へお進みください