復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2001/05/16(返答 2件)
受付中
20年ほど前の児童書(SFもの)
20年ほど前に読んだ児童書で、家族で宇宙船にのって星から星へ旅をするというSFのシリーズ物でした。よく覚えているのが、ある星に滞在したときの話です。その星は発見されたとき、知的な生物が住んでいた痕跡があるのに誰もおらず、それからは人類が住み始めて栄えてゆくのですが、ある時、先住者が造った遺跡の場所で、合唱の練習をしていた一団が忽然と姿を消してしまう事件が起きました。原因を探った結果、先住者は長命な巨人族で、長すぎる命に耐えかねて眠りにつくことを選び、遺跡はその眠りにつくための場所へ瞬間移動する装置だったことが判明。移動のキーワードと合唱の音楽が一致してしまったため、一団も瞬間移動してしまったことがわかり、呼び戻そうといろんな歌を歌うのですが、結局しっぽを踏まれた犬の悲鳴で一団は戻ってこられたというものでした。確か翻訳ものだったと思います。よろしくお願いします。
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回答
No.1RE:20年ほど前の児童書(SFもの)
その話、読んだことあります!
たしか「おんぼろ宇宙船」というシリーズの中の一冊でした。
おんばろの宇宙船で運搬業をしている一家の話で、お父さんとお母さん(確かドッシリー母さん)、ティムとサンチェスという双子の兄弟に、耳の長い犬や翻訳ができる小動物が出てくるんですよね?
シリーズがたくさん出ていたので、ちょっとお探しの話のタイトルが思い出せないのですが……
図書館の児童書コーナーなどには、まだあるかもしれませんね。
タイトルにかならず「おんぼろ宇宙船」と入っていたと思います。
2001/05/17
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回答
No.2ありがとうございます!
教えて下さってありがとうございます!
登場人物の名前までは覚えていなかったんですが、確かにお父さん、
お母さん、兄妹と犬がいましたよね。
挿し絵が結構かわいかったような気がします。
このシリーズは確か2冊くらいしか読んでないんですが、この話だけ
よくできてるなぁって子供心に感心したんで印象深かったんです。
20年経ってると閉架図書かもしれないですが、早速、「おんぼろ宇宙船」
図書館で探してみますね。
2001/05/17
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