あの本のタイトルが知りたい

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• 2021/06/21（返答　1件）

  受付中

  

  海外のファンタジー短編集　日本語訳版

  15年ほど前、小学生の頃読んだ本です。
  海外のファンタジーの短編集、日本語訳版
  新書くらいの大きさのハードカバーでした。
  
  覚えている話は
  ①サーカス団の娘として産まれ、世界各地を回っている女の子。父親との空中ブランコが得意。ある日同い年くらいの王子？の前でブランコを披露する。また世界各地を回って数年後、再度王子の前で演目を行う。王子の体には星の地図？が浮き出ていて、森の奥に監禁されていた。女の子は王子を救い出し、空中ブランコを後ろに飛び、星の世界？へと2人で旅立つ。
  ②性格が正反対な姉妹(双子？)。1人は明るい性格で、その歌声は周囲を幸せにした。もう1人は暗い性格で、歌を歌ったことがない。母親は明るい性格の子の味方をし、父親は暗い性格の子の味方をした。ある日父親が暗い性格の子の歌を聞きたがり、その子は仕方なく歌ったが、聴いた父親は亡くなってしまった。時は経ち、姉妹と母親は歳をとった。母親は自分の死期を感じ、暗い性格の子に歌を歌ってもらい亡くなった。姉妹は光と闇の女王となり？それぞれ旅立っていった。
  ③性格が正反対な姉妹(双子？)。1人は世界中を旅していたが怪我をして帰ってきた。もう1人は家で編み物などをして過ごしていた。経緯は忘れたが、世界中を旅していた方は家で長い編み物を、家にいた方は世界中を旅することになった。
  ④魔法使いのいる塔に通っているうちに、最後自分が魔法使いとなりその塔の主人となった女の子の話
  ⑤何年かに一回、人を攫っていく風が吹く。風にさらわれないように過ごしていたが、最後はその風に自ら流されていく女性の話。
  
  以上です。
  記憶が朧げかつ本自体がファンタジーなので、内容が支離滅裂ですがご容赦ください。
  詩のような素敵な物語が多く入っていて、大人になった今再度読み返したいと思っています。
  上記の内容を検索にかけたのですが、どうしてもヒットせず困っております。
  どうぞよろしくお願いします。

  おぎみ