あの本のタイトルが知りたい

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• 2020/11/18（返答　0件）

  受付中

  

  中学生時代、学校の図書館で借りた小説です。

  8年ほど前に、中学校の図書室で借りた本のタイトルが思い出せません。お力添えをいただきたいです。
  
  思い出せる範囲で、本の内容は、
  女の子の子供(小学生〜中学生くらい?)とその弟がメインの登場人物です。文章は弟視点だった気がします。女の子と弟を話の中心に、物語が進んでいきます。
  
  彼女らの親は本編であまり出てこなかったように思います、仕事が多忙なのか離婚しているからなのか、家には女の子と弟だけでいる時間が殆どで、そのため食事も女の子が作っていました。
  
  ここで、食事メニューが特徴的なのですが、女の子の気分がいい時や良いことがあった時は「炒め物」、気分が悪い時や嫌なことがあった時は「煮物」のメニューで食事を作ります。
  
  登場人物には、女の子とその弟の他に、近くに住んでる女の人(確か)も出てきます。出会いのシーンは覚えていませんが、互いに仲良くなり、二人がその人の家に泊まるエピソードも書いてあります。 その時の寝る場所を表した、『〇〇(近くに住む女性の名前)さんベッドで寝て、お姉ちゃん(呼び方は違うかもしれません)はソファーで寝て、僕は床しか残っていなかった。しかもフローリング。』と言う文章を覚えています。
  
  しっかり覚えていることはこの程度なのですが、物語の最後のシーンは女の子が炒め物を作っているところで完結した気がします。
  
  
  久々に読みたくなったのですがどうしてもこれ以上のことを思い出せません。どなたかヒントをいただければとても嬉しいです、よろしくお願いいたします。

  小絹