復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2001/04/24(返答 2件)
受付中
松谷みよ子さんの本なのですが
こんにちは。
小学校の頃に読んだ松谷みよ子さんの本のタイトルをどなたか御存知ではないでしょうか。
内容は、田舎にやって来た少年がある石(墓石?)の前で出会った関西弁を話す、実は死んで丁重に祀られていた少年と仲良くなっていく話だったような気がします。
全体に暗いムードで、環境保護を訴えていた感じだったでしょうか。
「軒先に釣り下げてる硬い凍み豆腐」、「猫は住む期間を決めて飼う(三年だったかな?)」といった印象が残っています。猫がかなり話の中心に出てくるキーワードだった気がします。
もう数年が経過している為にはっきりした事は覚えていないので恐縮なのですがとても気になっています。もし、これだとピンと来たものがあったら、よろしければタイトル、出版者、絶版か否か等を教えて頂けないでしょうか?
宜しくお願いします。
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回答
No.1『死の国からのバトン』
お探しの本は『死の国からのバトン』(偕成社)だと思います。
まだ発行されているはずです。
水俣病でネコが狂っていくエピソードや山の女神のエピソードなどが恐ろしくて
印象的でした。これは「直樹とゆうこのシリーズ」というシリーズの中の一冊だったと記憶しています。
『ふたりのイーダ』『死の国からのバトン』『私のアンネフランク』と続くシリーズで
主人公が直樹とゆう子の兄妹です。
2001/04/25
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回答
No.2ありがとうございます!
ありがとうございます!
よかった、まだ発行されているんですね!
シリーズ物だったとは。これから本屋に行って来ます!
2001/04/26
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