復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2020/08/16(返答 0件)
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妖怪が出てくる本
性描写があるのですが、市立図書館の一般書架にありました。ハードカバーの本です。6〜8年前に読みました。
遠野物語みたいな妖怪の話だが、全体的に性描写がある。覚えている話は河童、毛娼妓、垢舐め、化け狸、油壺
年老いた雌猿と川獺の間に生まれた河童。スッポンの甲羅で遊ぶ内に背中に甲羅がくっついて、魚を追いかける内に口が尖った。母猿は死んでミイラになった。最後に親から巣立って兄妹で番になった。
毛娼妓、遊郭の女性、下の毛が長く伸びて着物の裾からはみ出している。女性の下の毛が性病に効くという話がでてくる。最後に女性が亡くなり、遊郭に毛娼妓が出るという話が広がる。挿絵が長い毛のついた女性器の姿の毛娼妓。
垢舐め、風呂屋ではたらく男が我慢出来ず女性の背中を舐めてしまい閉じ込められる。そのまま男は亡くなりその風呂屋に垢舐めがでるようになる。
化け狸、狸を殺した男の恋人が妊娠する。妊娠中だんだん狸のようになってくる。最終的に一匹生き残っていた狸が子ダヌキを連れているシーンで終わる。
油壺、最後に赤ん坊を連れた女性が山賊に乱暴されるシーンがあったかもしれない。
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