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あの本のタイトルが知りたい

  • 2019/05/27(返答 1件)

    受付中

    雪の王子と炎の王女の絵本のタイトルが知りたいです。

    22年ほど前、保育園生の頃に読んだ絵本です。
    読んだ当時の印象ですが、一昔前に出版されたような感じでした。
    大型本で装丁もしっかりしてた記憶があります。

    あらすじ
    ある雪の日に姉弟が窓の外を眺めていると、窓の外に雪の王子がやってくる。暖炉の中にいる炎の国の王女に恋しているので一緒に会いに行ってほしいとお願いされる。
    姉弟は喜んで暖炉の中まで付いていき2人の恋を応援するが、炎の国の住人の猛反対により王子と王女は駆け落ちする。
    暖炉の中から逃げ帰ってきた王子と王女は姉弟に別れを告げ2人抱き合って蒸発して消えてしまう。

    おぼろ気にしか覚えてませんが、話の大筋はこんな感じでした。
    キーワード検索や連想検索など試してみたのですが、「雪の女王」など他のものが引っかかってしまい見つけられませんでした。
    自分ではどうしても思い出せないので、お心当たりのある方は教えていただけると幸いです。
    よろしくお願いいたします。


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  • 回答
    No.1

    絵本ではないのですが・・・

    絵本ではなく、話の内容も違いますが、ド・モーガン「針さしの物語」(岩波少年文庫)におさめられている、「炎のかなたに」というお話に似ています。
    体の弱い男の子が留守番していると、火の精が現れ、火の精の王女が、水の精の王子に恋しているが、みんなに引き離されてかわいそうだと話します。
    男の子は火の国に行き、王女に会います。
    その後、王女から、北極にいる老人なら2人が結ばれる方法を知っているはずだから聞いてきて欲しいと頼まれ、男の子は風の精の助けで老人のもとに行き、2人はキスをすればよいと言われます。
    火と水が一緒になったら、お互い蒸発して消えてしまうと思っていた2人ですが、2人が抱き合うと、ものすごい煙が立ち込め、2人は火でも水でもない妖精に変わります。
    2人は消えますが、1年後、男の子が重い病で寝ていると2人で表れ、魔法の帯をくれます。
    それを着けると男の子は元気になる、というお話です。
    これはイギリスの方が書いたお話ですが、雪の精がでてくる話は、北欧や、ロシアなどの民話や児童文学に多いので、もしかするとそちらを探せばこの絵本もあるかもしれません。

    bee bee

    2019/10/28

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