復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2001/03/19(返答 2件)
受付中
児童書、白い陶器の象がビタミンで大きく
・主人公の男のコは毎晩ビタミン剤(?)を飲まなければならないが、これがキライ。部屋にある陶器でできた白い象の置物の鼻にあいた穴に入れて飲んだフリをしていた。
・これを続けていくうちにだんだん象が大きくなってきてやがて動いたりしゃべったりできるようになる。
・少年と象のユカイな生活、しかしやがて象は大きくなり過ぎて・・・どういう経過かは覚えていないのですが、ラストでは象がもとのサイズに戻ったような気がします。
なんだか翻訳モノののような気がするのですが、違うかもしれません。また表紙&挿絵が長新太さんかあるいはそういう雰囲気の絵だったような気がします。
現在34歳の私がたぶん小学校の高学年の頃で25年くらい前でしょうか?意外に厚目の本だったと思います。
タイトル、作者ともまるでわかりません。どうかよろしくお願いします。
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回答
No.1陶器のぞうさん
私はこの本を知らなかったのですが、丁度、2/21の朝日新聞の夕刊に載っていたので探してきました.
タイトルは「ぞうのドミニク」、作者はルドウィク・J・ケルンという人で、絵はやはり長新太さんでした.
1974年に福音館書店から発行されたものですが、もう20年前に絶版になっているそうで、
新聞でも、この本を探しきれなかった方が「ぜひ読みたい」と依頼してやっと借りることができたようです.
国会図書館や大阪市立中央図書館で見ることができるみたいなので、
機会があれば気になる途中経過を確かめてみるのも良いかも(^^
2001/03/20
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回答
No.2リュウトさんありがとうございます
こんなに早く(昨日の今日で)わかるとは思いませんでした。
リュウトさん、ほんとうにありがとうございます。
確かに「ぞうのドミニク」というタイトルでまちがいありません。きっと絶版なんだろうなぁ・・・とは思っていたのですが、やっぱりそうだったのですね。しかも20年も前に・・・。でも「もう一度読みたい」と思っていたのは私だけでなく、朝日の記事の方も、ということで勇気付けられました。探し物リストにも、復刊リクエストにも書きこんでみます。ほんとうにどうもありがとうございました。
2001/03/20
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