復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2018/04/15(返答 0件)
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姉の顔からお面が外れなくなってしまうという物語
他のサイトでも質問したことがあるのですが、全く手掛かりがありませんでしたのでこちらで質問させて頂きます。
以下のようなあらすじの物語を探しています。
1.夕方、姉と弟が2人で近所の神社の夏祭りに行く。屋台で売られていたきつねのお面を姉が買い、顔につける。恥ずかしいから外してほしいと弟が言うが、気に入っているのか姉はお面を外さない。神社を出ても姉はお面を外さない
2.帰宅した後、姉がようやくお面を外そうとするが、なぜか外れない。どれだけ強く引っ張っても外れないので、弟が手助けするが、それでも外れない
しかも時間が経つにつれて姉の顔はお面と一体化していき、まもなく姉の顔は完全にお面のきつねそのものになってしまう。姉はショックを受け、泣き出してしまう
3.弟は泣く姉の肩を抱き、なぐさめていたが、突然姉にキスして、関係を持ってしまう(姉も嫌がらなかったが、まだ泣いていた)
4.それが終わった後、姉は泣きながら家を飛び出し、どこかに行ってしまう
少なくとも2015年以前に出版されたものだと思います(読んだのがそれより前なので)。
長編ではありませんでした。短編か、小説の中の小説だったような気がします。
そんなに難しい内容の本でもなかったと思います。
図書館で借りて読んだような気がするので、図書館に置けないような種類の本でもありませんでした。
自分で勝手に付け加えたりしていることがあると思います。少々違っていてもいいので、少しでも情報を持っていらっしゃるなら、ぜひ教えて頂けると嬉しいです。
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