> 男（おそらくは主人公）がある女性に声をかけるシーンだったと思います。男が女性に『どこかでお会いしませんでしたか？』ときくと、女性はは『確かにあったわね。去年、マリエンバードで』と答えて去っていくのですが。何で読んだのか思い出せません。どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。よろしくお願いします。

アラン・ロブ・グリエの同名の小説です。
ずいぶん前に筑摩書房からでていました。
映画の方が有名かなと思いますが。

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> アラン・ロブ・グリエの同名の小説です。
> ずいぶん前に筑摩書房からでていました。
> 映画の方が有名かなと思いますが。
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ありがとうございます。記憶がないので、映画の紹介で読んだのかもしれません。
すごく助かりました。長い間疑問だったので、よかったです。

> 男（おそらくは主人公）がある女性に声をかけるシーンだったと思います。男が女性に『どこかでお会いしませんでしたか？』ときくと、女性はは『確かにあったわね。去年、マリエンバードで』と答えて去っていくのですが。何で読んだのか思い出せません。どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。よろしくお願いします。

「去年 マリエンバードで」という小説、映画は有名ですが
その映画の話が宮部みゆきさんの小説にでてきます。
「東京下町殺人暮色」という本なのですが
主人公の少年が女の人にあなたと会った事があると詰め寄った時に
その女が「そうね、去年マリエンバードで会ったかもしれないわね・・」
とはぐらかす場面がありましたが・・・
いかがでしょう？蛇足ですが・・・。

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> 「去年 マリエンバードで」という小説、映画は有名ですが
> その映画の話が宮部みゆきさんの小説にでてきます。
> 「東京下町殺人暮色」という本なのですが
> 主人公の少年が女の人にあなたと会った事があると詰め寄った時に
> その女が「そうね、去年マリエンバードで会ったかもしれないわね・・」
> とはぐらかす場面がありましたが・・・
> いかがでしょう？蛇足ですが・・・。

こんにちは。前の返事をいただいてから、映画関係の資料をひっくり返していたのですが。見つからなかったので、頭をひねっていたところでした。『東京下町殺人暮色』は本棚にあるので、読んだのだと思います。北村薫さんの『覆面作家』シリーズで岸田今日子さんの最高の贅沢というマリエンバードのエピソードを読んでから気になっていたので、助かりました。ありがとうございます。宮部さんは思いつかなくて、法月さんの本ばかり探してました。