復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2001/02/08(返答 3件)
受付中
ニュートンのりんご
塾の国語の教材だったのですが、ニュートンと
婚約者が並んで歩いていると木からりんごが落ちる
のが見えてそこでニュートンは万有引力の法則
に気がついてぶつぶつ話し出してどこかへ行って
しまい、残された婚約者はりんごを拾って「あの
人とは結婚できない。」とつぶやくシーンがあり
ました。
他にも「木からりんごが落ちたからそれがどうだって
いうの?りんごはこんなにおいしいのに。」など
婚約者は言っていたような気がします。
りんごが落ちて気がついたという有名なエピソード
ですが、小説が出典だったので原作があると思い
ます。
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回答
No.1RE:ニュートンのりんご
谷川俊太郎さんの「アイザック・ニュートン」という短編だと思います。
筋はあさこさんのおっしゃっているのとほぼ同じで、
最後に婚約者はニュートンが引力を発見したりんごを、
アップルパイ用に拾って帰っていきます。
私は福武文庫の『くだものだもの』というアンソロジーで読みましたが、
この本は今ではあまり流通していないようです。
ほかにも収録されている本があるのかもしれませんが、ちょっと不明です。
がんばって、探してみてください。
2001/02/09
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回答
No.2RE:RE:ニュートンのりんご
ありがとうございます。アップルパイの事は
なんとなく記憶にあるので多分教えて下さった
ものだと思います。しかし手に入りづらいもの
だったとは・・・・がんばって探してみます。
どうもありがとうございました。
> 谷川俊太郎さんの「アイザック・ニュートン」という短編だと思います。
> 筋はあさこさんのおっしゃっているのとほぼ同じで、
> 最後に婚約者はニュートンが引力を発見したりんごを、
> アップルパイ用に拾って帰っていきます。
> 私は福武文庫の『くだものだもの』というアンソロジーで読みましたが、
> この本は今ではあまり流通していないようです。
> ほかにも収録されている本があるのかもしれませんが、ちょっと不明です。
> がんばって、探してみてください。
>
2001/02/12
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回答
No.3約20年前の質問ですが
約20年も前の質問に答えるのもどうかと思いましたが、私も同じ小説を探していたのでコメントします。これを私は『高校生のための文章読本』(筑摩書房 1986)という本で読みました。塾で扱われたのはこの本からではないかと推測します。(この本の中ではこの文章の後ろに「だから男というものは…」「だから女というものは…」という問いかけができるといった問題が出ていたと思います。今となっては蔑視にもつながりかねない問題のある問題ですが)。
参考URL:https://www.amazon.co.jp/%E9%AB%98%E6%A0%A1%E7%94%9F%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E6%96%87%E7%AB%A0%E8%AA%AD%E6%9C%AC-%E6%A2%85%E7%94%B0-%E5%8D%93%E5%A4%AB/dp/4480917047/ref=tmm_hrd_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=1595032056&sr=8-1
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