復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2014/07/19(返答 0件)
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絵本:からす(?)が町からゴミを次々に運び出し……
昭和40年代後半に読んだ絵本です。
使われている色は茶・黒・灰色など暗い色。大胆なタッチだったように思います。
町の人はゴミを片付けることがなく、そこら中に捨てたまま。ただ一人、男性(おじいさん?)が町の掃除をするのですが、彼一人ではどうにも片付けきれない。ある日、黒い鳥(からす?)が飛んできて、ゴミをくわえて(脚でつかんで?)どこかへ飛び去る。以来、黒い鳥が何羽もやって来てはゴミを運び去る。次第にゴミが減り、町の人は喜ぶ。
ついに町からはゴミが消え去った。と、また鳥たちがやって来て、今度は町の人を次々にどこかへ運び去る。
ゴミひとつない町には、掃除を続けていた男性が一人残される……。
片付けが苦手な人間ですが、公共の場だけは掃除せずにいられません。おそらくこの絵本の影響。
この絵本をご存じの方いらっしゃったら、是非情報をお教え下さい。お願いいたします。
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