あの本のタイトルが知りたい
30年以上前の国語の教科書。死刑と終身刑どっちが残酷か?みたいな話。 | ||
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![]() kayopi 2014/07/12 |
教科書に載っていた外国の短編小説なので、それが全文なのかもはっきりしません。
あるお金持ちのパーティで数人が死刑と終身刑のどちらが残酷?という議論になって、ホストのお金持ちは一生閉じ込める終身刑が残酷だと言い、ゲストの青年は、命を奪う死刑の方が残酷だと言います。(あれ?二人の主張、逆だったっけ?) そこで、お金持ちは青年にそれを実証するために、自分の屋敷の離れの小屋で誰とも会わずに数十年一人で暮らしてみろと言います。(青年の方が言い出したことかも・・・) 確か、約束の期日まで逃げ出さなかったら大金をやる、というようなカケだったと思います。 ただし、食事は与えるし、欲しいものがあれば買ってやる。という条件だったと思います。 それから青年は、離れの小屋で一人、読書三昧の日々を送ります。 あと数日で約束の期日だという時に、青年は、お金持ちに置手紙をして小屋を出ていきます。 内容は、古今東西のいろんな知識に触れ見識を深めるうちに、自分のやっていることがどんなにくだらないことかわかった。だから、私は、あと数日で期限が来ることは知っているけれど、わざとこのタイミングでここを出ていく。 というようなことが書かれており、それを読んでお金持ちが涙する。 というようなものでした。 急に思い出しました。気になって仕方ありません。 知っている方、よろしくお願いします。 |
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回答No.1 | チェーホフ「賭け」ではないでしょうか? |
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![]() terpomo 2014/07/13 |
私も読んだことがなかったのですが、検索したら見つかりました。 |
回答No.2 | ありがとうございます |
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![]() kayopi 2014/07/29 |
チェーホフの「賭け」で間違いないようです。
情報ありがとうございました。 全文を掲載しているページを見つけて確認しました。 かなりはっきり覚えているつもりだったんですが、読み返してみると細かいところが結構違いますね~(^_^;) 早速の回答ありがとうございました。 おかげですっきりしました。 |