あの本のタイトルが知りたい

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• 2010/06/25（返答　0件）

  受付中

  

  少女マンガで、戦時中に家出した主人公が学校の臨時教師として働く…

  雑誌の付録としてついて来た(と思われる)本で多分20～30年は前の物だと思います。
  
  時代は第二次世界大戦中。
  ｢なち(？)｣という勉学好きな女学生が辞書を買おうとしたところ、ある男性｢総一郎(？)｣が先に代金を支払い、更にそれを｢なち｣にあげてしまう。親と喧嘩し家を出た｢なち｣は駅で無理やりの結婚が嫌で家出をしてきた女学生｢ももこ(？)｣を助け、一緒に電車から飛びおりる。
  
  たどり着いた先は修道院(シスターがいる)で学校も兼ねている。そこで、冒頭の男性と再会、｢なち｣と｢ももこ｣は姉妹と偽り臨時教師として働き始める。　｢なち｣は｢総一郎｣に恋をする。
  
  更に｢なち｣は実はハーフである事(その為特攻の取調べを受ける)。また、｢ももこ｣とは生き別れた本当の姉妹だという事が後で分かる。｢ももこ｣は特攻に捕まった｢なち｣を助ける為に父親に助けを求め、その代わりに家に戻る。
  
  ｢総一郎｣は出征するが、生還。学校跡地(空襲で焼けてしまった)で待ち続けていた｢なち｣と再会。ハッピーエンド…　という内容です。
  
  内容・絵柄ともに鮮明に覚えてはいるのですが、母親の買った雑誌の付録のようで、私の世代では見ない作家さんだったと思います。　家には、原ちえこ先生がなかよしで執筆していた頃の本も多くあったので、そのあたりかなぁとは思うのですが、作家さん，題名ともに分からないので宜しくお願いします。

  mina