復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2010/05/07（返答 2件）
受付中
2枚の着物から1枚の着物を作るエピソードがある小説です。
人前で着物を着ることになっている友人の（もしかしたら本人だったかも？）の着物が、着る時間の直前に、ライバルというか嫉妬している人の手で駄目にされてしまいます。
そこで主人公が、手持ちの着物と駄目になった着物の無事な部分を使って1枚の着物に仕立て上げます。
無事、人前に出られるのですが、その着物が結構良くできていて、着物を作りかえられて怒っていた着物の作者も許すだけじゃなく褒める。というようなエピソードの出てくる小説のタイトルを探しています。
ここ数年のうちに読んだ作品です。
作者は女性だったと思います。
よろしくお願いします。
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回答
No.1最近読みました。
折原みとさんの『乙女の花束』ではないですか。
今年の3月に出版された本です。
全寮制のお嬢様学校のお話で、着物は音楽発表会に着るもので手書きの非常に高い着物だという話だったと思います。 -
回答
No.2すみません・・・
残念ながら、折原みとさんではないのです。
「乙女の花束」を読んで、同じようなエピソードを最近（2年以内位）に読んだような気がしたので、比べてみたいと思ったのです。
宮木あや子さんか桜庭一樹さんあたりだったような気もするのですが…
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