復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2009/12/27(返答 3件)
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額に金の輪、銀の輪をした男女の双子・・・?
いまから34,5年ぐらい前に理容室で読んだマンガなのですが、額に金の輪、銀の輪をした男女の双子が登場していたと思います。
しかし、代々男女の双子には良くない言い伝えがあったか何かで男の子は女の子として、女の子は男の子として育てられていたような気がします。
結末はハッピーエンドではなかったように記憶しています。
絵の感じは大島弓子さんのような感じでした。
印象に残っているシーンに主人公(男性)が男の子として育っている女の子にキスをされて驚いてるシーンがありました。
ご存知の方がおりましたらタイトルを教えてください。
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回答
No.1萩尾望都作品集の可能性は?
額に金と銀の輪の男女、で私が思い出すのは、萩尾望都「ユニコーンの夢」です。
が、男女は双子ではありません。
画面(服装など)はファンタジー風、内容はSFで、切ないラスト。
昭和52年小学館発行の「萩尾望都作品集10」に載っています。
ふわふわの巻き毛や花畑などが、大島弓子風と言えなくも無い…?
同時収録に、男の子みたいな女の子が主人公のコメディ「ママレードちゃん」があり、びっくりした表情のキスシーンがありますが、びっくりしているのは女の子の方です。
また、「萩尾望都作品集1」に「雪の子」という作品があり、暗い決意により男装している少女のお話です。
キスシーンはありませんが、主人公が思わず少女の髪に触れ、それを指摘されてドキッとする場面があります。
理容室に作品集が何冊かあり、記憶が混同しているという可能性もありかと…。
私はよくやらかしますが(笑)見当違いでしたらすみません。 -
回答
No.2これではないんです。
ぽりまよ様、情報ありがとうございます。
しかし、これではないんです。
「ユニコーンの夢」は実物を持っています。
もう少し内容を思い出してきたので補足させてもらいますと、主人公は男性で夏の休暇かなにかである家を訪ねたら額に金の輪、銀の輪をした男女の双子がいて、女の子の方がとても冷たい態度で応対したのだったと思います。
(この「女の子」は実は男の子)
あと、壁に同じように額に金の輪銀の輪をした男女の双子の絵がかけてあったように思います。
その絵が先祖の絵で良くない言い伝えがあったような気がします。 -
回答
No.3判明しました。
他サイトで判明しました。
岸裕子さんの「ミモザの少女」でした。
読んだ当時、タイトルの「ミモザ」だけが記憶されていたため大島弓子さんの「ミモザ館でつかまえて」と勘違いをしたようです。
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