復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2009/11/19(返答 0件)
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美人の隣は美人に見える
1990年頃の心理学の本で、「美人の隣は、美人に見える」と言うフレーズが有名になるような本が、なかったでしょうか。
美人がいると、美人の周りの空間全体がランクアップして見える。
美人の隣にいる人も、ランクアップして美人に見える。
美人の隣にいると、引き立て役になるか、目立たないのでは、と思ったのですが、実は、そうではなく、美人の隣にいるだけで、すでに、ひとりでいる時より、(見た目だけでなく人間的にも)ランクアップして見えているはずと言うことのようです。
たとえば女の子が10人位の飲み屋さんの場合、美人が1人いただけで、お店の雰囲気も何割か、ランクアップして見え、まわりの女の子も(よく見れば普通の女の子や、普通以下の女の子も)ランクアップして見えるので、その美人を入れた10人が、横一列に並ぶと、品のいい、お店に、品のいい美人がたくさん揃っているように見える。
モーターショーのコンパニオンも同じで、コンパニオンがいるから、その空間の雰囲気が、全体的にランクアップして見え、コンパニオンの後ろの車が、さらに、よく見える。
コンパニオンが二人いた場合、さらに、車はよく見えて、しかも、ベテランコンパニオンの隣の新人コンパニオンも、ベテランコンパニオンと同じように、よく見える(仕事ができる美人コンパニオンに見える)ので、車と同じように、新人コンパニオンの売り出しにも成功する、と、そんなようなことが、書いてあったようです。
男性も同じで、仕事のできる男、もてる男の隣にいれば、周りから、ランクアップして見える(好印象に見える)、と言うことでした。
逆に、自分より、ランクが下、と思われる男性と並んだ場合、
(ちょっといい男のAと、引き立て役に見えるBが並んでいた場合)
Aは、Bに引き立てられて、ランクアップして、いい男に見える。
いい男になったAの隣のBも、Aに引き立てられて、やはり、ランクアップして見えると言うことのようです。
そのようなことが、詳しく書かれていた本を探しています。
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