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あの本のタイトルが知りたい

  • 2001/01/09(返答 4件)

    受付中

    いろんな星を調査する、早川の日本SFもの

    男性2人組で、新しく発見された惑星を調査するものだったと思いますが、その星が変な星ばかりで・・・・というものでした。早川の日本ものSF。作者の名前は漢字4文字だったような気がします。いろんな理屈をつけて、その星の進化を論述していくのが面白かった気がします。
    どなかた教えてくださいませ。


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  • 回答
    No.1

    ハヤカワじゃないので違うかな?

    とりあえず思いついて本棚をあさって見てみたら、徳間文庫だった・・・でも、もしかしたらと思いまして。

    石原藤夫 「ヒノシオ号の冒険~惑星シリーズ・ベストコレクション」1982年 徳間文庫 

    と、短編の選集の形をとってますので、他にもいろいろ文庫があるのではないかと思われます。もとは「SFマガジン」に掲載されてたみたいです。

    内容は惑星開発コンサルタント社の惑星調査員、でこぼこ新米サラリーマンコンビ、ヒノとシオダがヒノシオ号で未開発の惑星を飛び回るってなもんです。相対性理論やら重力遮断やらレイリー波動やら静電誘導現象が理路整然とうんとこさぎっしり、数字と式とともにつまってます。




    2001/01/09

  • 回答
    No.2

    早川書房版は…… (Re: いろんな星を調査する、早川の日本SFもの)

     惑星シリーズ(石原藤夫)のハヤカワ文庫版は下記のものが刊行されて
    いました。

      JA55 ハイウェイ惑星
      JA71 ストラルドブラグ惑星
      JA110 ブラックホール惑星
      JA143 タイムマシン惑星
      JA151 アンテナ惑星


    2001/01/10

  • 回答
    No.3

    双方とも同じシリーズです

    補足です、お二人のシリーズは同じものです。
    石原藤夫の惑星シリーズは最初早川で刊行された後、徳間文庫で傑作選の形で「ヒノシオ号の冒険」として纏められました。
    なお、早川ではJA文庫の前にSFシリーズで「ハイウェイ惑星」と「画像文明」の2冊の短編集が出ていますが、これにも惑星シリーズが収められています。
    また、今月のSFマガジンに「日本SF全集[第一期]」として『第十三巻 石原藤夫』が載っており全著作リストが簡単に調べられます。


    2001/01/10

  • 回答
    No.4

    ありがとうございました

    ありがとうございました。これでネットでも図書館でも探すことができます。
    本当にありがとうございました。


    2001/01/11

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