復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2000/12/22(返答 1件)
受付中
死神ですのよ。
20年ほど(?)昔の少女漫画。タイトルは、記憶によれば、「死神ですのよ。」
場所はヨーロッパ風のお屋敷。父親の愛情を得られないと悩む少年のもとに、かわいい少女の姿をした2人の死神が現れる。ただし、1人の死神は一定期間内に少年を死に導くのが使命。もう1人は、その期間内に少年を死なないように見守るのが使命。
自殺を勧める死神の声にひきずられそうになりながらも、もう一人の死神に励まされ、少年は生きる気力をとりもどす。やがてタイムオーバーの時計のチャイムが鳴る。待ちに待った少年の父も、車で帰宅。喜び父の車の前に飛び出した少年は、父の車にはねられる。その時、時計搭のチャイムが鳴り響く。時計の針を進めておいた死神は、ついに時間内に少年を死へと導いたのだった。
・・・作者はどなたか、ご存知の方、おられませんか?
単行本に収録されたことがありましたら、そちらもお教え下さい。
よろしくおねがいいたします。
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回答
No.1思い出したことなど。
さらに思い出したことなど、追加します。
作者は、萩尾望都先生か竹宮恵子先生だと思いこんでいました。絵柄からそう思っていたのか、それとも別の要素からそう思ったのかは不明です。
自殺に誘う死神の少女は「死ぬのはむつかしい事ではない。塩をとかしたお湯に、切った手首をつければ簡単に死ねる。」といったことを少年にささやきます。
20~30年前に、雑誌で読んだのだと思います。
何かご存知の方おられましたら、よろしくお願いいたします。
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