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あの本のタイトルが知りたい

  • 2008/11/02(返答 4件)

    受付中

    仲良しの小学生の2人の女の子が遊んでいるとき見つけたお屋敷で数日間生活するというお話なのですが・・・。

    小学校の図書館で借りて読んだ本なので30年以上前の本だと思います。
    仲良しの2人の女の子が遊んでいる時に見つけたお家での生活が描かれていました。
    その家には誰もいなくて、その2人の女の子にぴったりの洋服や傘や長靴やパジャマが用意されていました。窓にはピンクや水色のこうしのカーテンがかかっていて・・・実はその頃 こうし=格子 だとは気付かず ピンクの子牛・・・だと思っていました。大きな水色のこうしの・・・小さなピンクのこうしの・・・と出るたびにピンクや水色の大きな牛や小さな牛の構図を頭に描いていたのでよく覚えています。

    何度か図書館で借りては読んだもののタイトルは思い出せません。
    小学校を卒業し社会人になった頃、ふとこの本のことを思い出しいくつもの書店で探してはみたものの一向に見つかりませんでした。
    記憶も曖昧で僅かでしかありませんがどなたかお心当たりがあれば教えてください。

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  • 回答
    No.1

    「オンネリとアンネリのおうち」だと思います。

    お探しの本はこれではないでしょうか?

    「オンネリとアンネリのおうち」マリヤッタ・クレンニエミ作 マイヤ・カルマ絵

    アマゾンからの引用

    出版社/著者からの内容紹介
    オンネリとアンネリは小学校の入学式で出会った、親友どうし。
    オンネリは9人きょうだいのまん中で、おうちはいつも賑やかだけど、
    上の4人と下の4人にはさまれていつも孤独。
    一方、アンネリはおとうさんとおかあさん別々にに住んでいて、
    忙しい両親の間を行ったり来たりしながら暮らしている。

    そんなふたりはある日、バラ横町で封筒を見つけます。
    「しょうじきな拾い主さんにさしあげます」と書かれた手紙とともに入っていたのは、
    たくさんのお金。お金に興味のない2人は交番に届けますが、
    おまわりさんは2人にお金を戻してしまいます。
    困った2人はバラの木夫人というおばあさんから2人にぴったりのお家を買って、
    なかよく2人で住むことにしましたが、となりのおうちで事件が起こって……。
     
    67年の誕生以来、フィンランドで児童文学の定番として、
    愛され続けた「オンネリとアンネリ」シリーズ。
    自立をテーマにした本書は、日本でも大日本図書さんより72年に発行され、
    多くの子どもたちの心をとらえました。
    復刊ドットコムでも、復刊を望まれる本作が
    プチグラパブリッシングより待望の復刊です。 

    内容(「MARC」データベースより)
    オンネリとアンネリは、ふたりで好きなように暮らせる夢のような家を手に入れます…。1967年の誕生以来、女の子らしい興味と興奮と喜びにあふれた児童文学の定番として少女たちが熱中した「オンネリとアンネリ」シリーズ。 


    おそらく昔よまれたのは大日本図書の子ども図書館シリーズでしょう。
    大きめで平べったいハードカバーで赤い背表紙ではりませんでしたか?
    うちにありますので確認しましたが表紙の絵は復刊されたものと異なりますが、
    お話は同じです。

    この本だといいのですが。

    お役に立てれば幸いです。

  • 回答
    No.2

    絵本のソムリエさま

    メッセージありがとうございました。
    でも私が探している本と、教えてくださった本とは違うようです・・。
    教えてくださったタイトルでネット上で検索してみたのですが、
    表紙も挿絵も私の記憶のそれとは違っていました。
    本一冊探すのはやはり難しいものなのでしょうね。

    さすり さすり

    2008/11/09

  • 回答
    No.3

    同じ本なのですが、昔の版でしょう。

    さすり様

    お返事ありがとうございました。

    >教えてくださったタイトルでネット上で検索してみたのですが、
    >表紙も挿絵も私の記憶のそれとは違っていました。

    現在検索で出てくる本は復刊されたもので
    大きさも表紙も全く違います。

    お読みになったのは
    「オンネリとアンネリのおうち」 子ども図書館 大日本図書
    1972年6月30日第1刷発行 渡部翠 訳
    では無いでしょうか?
    年代もぴったりです。

    ご記憶の場面は2人が最初にお家の中を見て廻るときに出てきます。

    P28「入り口の緑のじゅうたんに乗っかって、あたりを見まわしました。洋服がけには、
        小さな女の子のコートが二着、それにレインコートが二着かかっていました。
        ・・・中略・・・
        でも、みんなわたしたちにぴったりのものばかり。
        そう、みーんなわたしたちのものだったのです。 
        かさ立てにも、かさがちゃんと二本あって、
        ”今すぐ雨がふらないかな、すぐさしてみたいな”って、
        ふっと思ったぐらいです。」
    P32「床は赤のタイルばり、窓には、赤いこうしのカーテンがゆれていました。」
    P39「洋服を、手にとってみました。-水色のこうし、赤のしま、花のもよう、水玉もよう-」

    家に実物がありましたので、転記してみました。

    ちなみに家をくれたのは「バラの木夫人」
    お隣に住んでいるのは「ノッポティーナさんとプックティーナさん」
    もう一方の隣は「ロシナ・ルシナおばさん」で子ブタの貯金箱を作ってます。
    おまわりさんの名前が「ウルプッカさん」

    ご記憶に一致する場面はありませんか?

    大日本図書版を図書館で借りてみてはいかがですか。


    はずれてたら、ゴメンなさい。m(__)m

  • 回答
    No.4

    なるほど、そういうことなのですね

    絵本のソムリエさま

    私の記憶というものは実に曖昧で、おうちの中でのシーンしかほとんど残っていません。
    少女たちの背景などは記憶のかなたに閉ざされているのかもしれません。
    検索に引っかかったのは復刊版だったのですね。
    田舎町の図書館にあの頃手にして読んだ大日本図書版があるかどうかはわかりませんが、
    探してみようと思います。
    あんなに捜し求めていた本が、もしかしたら再び手に取ることができるかもしれないと思うと嬉しくて仕方がありません。

    ありがとうございます。

    さすり さすり

    2008/11/16

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