復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2008/06/18(返答 4件)
受付中
中国の昔話?で若者と仙人みたいな人と梨がでてくるおはなし。
昭和40年から48年くらいに講談社の絵本で見たような気がします。
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回答
No.1梨と仙人の話
梨売りと老人(仙人)の話は、中国の昔話で「聊斎志異」にもあるそうです。
貧しい老人が梨売りにひとつ恵んでくれと頼むが断わられる。それを見た親切な人が梨を買って与える。老人がその梨の種をまくと、みるまに木が生えて梨がみのる…という話ではありませんか?
講談社のものはわかりませんでしたが、「なしうりとせんにん」「なしうりとおじいさん」などのタイトルで数社から絵本が出ているようです。 -
回答
No.2流砂さんありがとうございます。
流砂さん
この度は ありがとうございます。
そうです そのようなおはなしでした。梨がいっぱいなるんです。私はなぜか芥川龍之介の
杜子春と話がごちゃまぜになっていて・・・・・。知っている人がいてくれて また教えてもらえて泣きそうです。本 探してみます。本当にありがとうございました。 -
回答
No.3なしうりとおじいさん
なしうりとおじいさん、、、ではないでしょうか?うちにあるのはキンダーおはなしえほん、です。
仙人は実ったなにをみんなにふるまうのですが、気がつくと、なしうりの籠はからっぽになっていて、
けちったばかりに大損をするという結末になっています。フレーベル館から出版されています。
かなり古い本です。 -
回答
No.4余談ですが
>私はなぜか芥川龍之介の
>杜子春と話がごちゃまぜになっていて・・・・・。
「聊斎志異」には杜子春ものってます。(結末は大違いですが)
芥川龍之介って「聊斎志異」にはまっていたらしい。(太宰治とかもそうらしいですが)
他にもあったと思うけど、忘れました。(すぐにはでてきません)
なお質問のほうは「聊斎志異」の「種梨」って話ですね。
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