復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2008/05/25(返答 2件)
受付中
川田リコという女の子が主人公のUFOという言葉がタイトルに入っている児童書
小学校の時に読んだ本です。
挿絵がとてもリアルな感じで、色が暗いタッチだったのを覚えています。
川田リコという小学生の女の子は、友だちのマキとアサコと衝突気味。
そんな中、雑誌か何かで見た方法で、UFOにメッセージを送り始めます。たしか、毎日同じ時間、同じ場所で、
「こちら地球の川田リコです。こちらに応答お願いします」
と心の中で念じ続けるという方法でした。
すると、予知や瞬間移動が出来るようになり、トラックにはねられそうになったマキを助けたりしますが、やはり心が通じません。
ついに、友だちを思うように操れるようになりますが、ここで、リコは「そんな力はいらない」と、宇宙人に超能力を返します。
宇宙人は友達思いのリコに感心し、リコは元に戻ったマキとアサコとあそぶ、という内容でした。
挿絵では、リコは長い髪で、マキは短髪、アサコはメガネをかけていたような・・・。
「SOS! なぞのパソコンじゅく」という別の本に主人公とおんなじ川田リコという名の女の子が出てくるし、宇宙人が関係した話だったので、その作者のさとうまきこさんが、この本も書かれたのかな、と思っています。
学級文庫に入っていて、その一年間本当にたくさん読んでいました。
今でも気になっています。
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回答
No.1こんにちはUFO
さとうまきこ作「こんにちはUFO」(小峰書店)ではないでしょうか。
国際子ども図書館であらすじを見ると、内容も合っているようですよ。
「マキとアサコとリコは三年四組の仲良し。
ところがマキとリコはしょっちゅう喧嘩してばかり。
今日も喧嘩別れしたリコは公園でUFOを見た…」 -
回答
No.2ありがとうございます!
国際子ども図書館で検索してくださって有難うございます。あんなことが出来るなんて知りませんでした。
本も、挿絵画家の方の絵を検索して見てみたらタッチが同じだったので間違いないと思います。
こんなにはやくわかるなんて、感謝です。
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