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  • 2008/02/22(返答 4件)

    受付中

    「そんじょそこらのシュワッとくるだけのりんご酒じゃない…」

    小学校の頃読んだ外国の児童書で、ねずみかアナグマのような動物が、ひどい地主か何かに逆襲?するような楽しい話でした。
    話の筋は、穴を、大変うまい具合に掘り進めて行き、地主(か何か)を懲らしめるものだったと思います。
    その中で特に覚えているのが、穴を掘って地主の蔵の床下辺りに到達して、蔵の中のりんご酒をキューッと飲んで感嘆の声をだすくだりです。
    「そんじょそこらのシュワッとするだけの安っぽい(と書いてあったかどうか)りんご酒じゃない…」とびきり上等の、今思えば多分アルコール度数の高いものの事だったのでしょうか。りんご酒ってどんなにおいしいものなのだろうかと、とても気になりました。

    私自身、子供が生まれてから思い出したくて仕方ありません。少ない記憶ですが、お教えいただけたら嬉しいです。

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  • 回答
    No.1

    「父さんギツネバンザイ」では?

    憶えていらっしゃるセリフはあったかどうか分からないのですが
    ストーリーで思い出すのは
    ロアルド・ダール作 「父さんギツネバンザイ」評論社 です。

    ここに少しストーリーが載ってましたのでご参考までに↓
    http://astore.amazon.co.jp/bigread-22/detail/4566022552

    ロアルド・ダールコレクションでは「すばらしき父さん狐」として
    収録されていますが、新訳なので
    お読みになったのは田村隆一さんの訳だと思います。

    お役に立てれば幸いです。

  • 回答
    No.2

    確認しました。

    今日「父さんギツネバンザイ」を確認しました。
    ご記憶のフレーズがありましたので間違いありません。
    ただし、セリフではなくト書きでした。

    ワクワクハラハラそして大団円の物語ですので
    お子さんに読んであげてくださいね。

    お役に立てれば幸いです。

  • 回答
    No.3

    お教えいただきありがとうございました。

    絵本のソムリエ様、情報を本当にありがとうございました。
    実は、小学生時代に地方の移動図書で読んだ本で、読み終わってすぐに返却して数日後また読もうと思ったらもう無く、そのとき以来ずっと気になって心の奥底で探していた本でした。
    「父さんギツネバンザイ」というのですね。確かにワクワクハラハラ、楽しい話だったと思います。
    長年の疑問が解けてとても幸せな気持ちです。
    早速取り寄せて読んでみようと思います。
    このコーナーがあったことにも感謝します。本当にありがとうございました。

    greencell greencell

    2008/02/25

  • 回答
    No.4

    絵本のソムリエさま

    先日取り寄せて読んでみました。
    挿絵も見覚えがあり、感慨深いものがありました。
    ネズミもアナグマも登場していたんですね。

    それから、「チョコレート工場の秘密」その続編の「ガラスの大エレベーター」の原作も
    ロアルド・ダール作だと知ったのもとても嬉しいことでした。
    これも子供の頃に出会っていたらどんなによかったか…、
    息子が幼稚園に通っているのですが、そのうち一緒に読んでみたいと思います。
    ありがとうございました。

    greencell greencell

    2008/03/04

回答受付は終了しました。

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