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復刊ドットコム相談室

あの本のタイトルが知りたい

  • 2008/02/18(返答 10件)

    受付中

    働き者の姉となまけ者の妹が井戸の底に下りていき、おじいさんの手伝いをする話です

    働き者の姉となまけ者の妹がいて、この二人はばあやに育てられています。
    ある日、姉が桶を井戸の中に落としてしまい、ばあやに拾ってくるように言われます。
    姉が、ロープをつたって井戸の底に下りていくと、そこは不思議な世界になっています。
    途中、かまどの中にピロシキがいっぱい入っており、言われるままにそのピロシキを取り出して持っていきます。
    井戸の底にはおじいさんが住んでいて、桶をしらないかと聞くと、おじいさんは桶を返すかわりに、しばらく家の手伝いをしていくように言います。
    姉は、おじいさんの所で一所懸命働き、桶にいっぱいのダイヤモンドをもらって帰ってきます。
    それを見たばあやが、妹にもおじいさんの所に行ってダイヤをもらってくるように言います。
    なまけ者の妹は、ピロシキもかまどから出さず、おじいさんの家でも全く仕事をしません。
    帰りには、やはりおじいさんが桶にダイヤを入れてくれるのですが、それは家に着いてみたら氷に変わっていた、というお話です。

    おそらくロシアの童話ではないかと思います。
    30年ほど前の、「科学と学習」の読み物特集で読んだのですが、この物語のタイトルを知りたいと思っています。また、現在手に入りそうな本などに収録されていましたら、その本の情報なども教えていただきたいと思います。
    皆様方のお力を拝借させて下さいませ。どうぞよろしくお願いいたします。

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  • 回答
    No.1

    回答ではないのですが…

    これは大筋ではグリム昔話の「ホレおばさん」と同じ話ですね。
    「ホレおばさん」では井戸の中にいるのはおばあさんで、
    かまどに入っているのはパンで、ごほうびは黄金など少しずつ違いますが、
    民話なので地方ごとにいろんなバリエーションがあるそうです。
    おじいさん・ピロシキ・ダイヤモンドというのは初耳でした。
    ロシア圏につたわる民話なのか、グリムを元にしたロシアの創作なのか、
    ピロシキはウクライナやポーランドにもあるそうなので、
    ロシアとは限らないかもしれませんね。

    流砂 流砂

    2008/02/19

  • 回答
    No.2

    グリム童話を読んでみます

    rukineko様、情報をどうもありがとうございました。
    一度、グリム童話の中から「ホレおばさん」をさがして読んでみます。
    ピロシキという言葉から、すぐロシアを想像しましたが、東欧圏である可能性もありましたね。
    グリム童話と類似したロシアの民話は、他にも読んだことがあるので、きっと関連があるのでしょうね。

    ツキ ツキ

    2008/02/19

  • 回答
    No.3

    補足です

    「ホレおばさん」や「森は生きている」(←これはロシアですね)に似ている話は各地に存在するようですね。
    各地のお話を色々と比べているページがありましたので、蛇足だとは思いますが…

    私もピロシキやダイヤモンドは初耳だったのですが、
    随分以前にこの話をモチーフにしたアニメ映画をテレビで見たことがあります。
    「美しい森の物語」だったかな。

    たいした内容ではないですが、私もとても好きな話なのでしゃしゃり出てきてしまいました。ごめんなさい。
    お探しの本と出逢えますように願っております。

    参考URL:http://enkan.fc2web.com/minwa/cinderella/15.html

    mia mia

    2008/02/20

  • 回答
    No.4

    また探してみます

    Mia様、ご親切にどうもありがとうございました。
    ヨーロッパの文化圏になら、似たような話があるのだろうなと思っていたら、本当に、世界中に同じようなお話があったのですね。驚きました。
    教わったHPは、時間のある時にゆっくり読んでみます。
    お世話になりました。

    ツキ ツキ

    2008/02/21

  • 回答
    No.5

    さむさおじいさんだったと思います

    正確なタイトルはわかりませんが、「さむさおじいさんと○○」というタイトルだったと思います。
    でも、検索してもうまくひっかかりません。
    「ミッフィー」→「うさこちゃん」みたいに、当時の子供向けの訳なのかなあ。
    さむさおじいさんは、冬になると皆の家の戸をノックして歩く。
    それは、ペチカ?の空気穴?を丁度いいときに開け閉めしないとCO中毒になるから。
    それから、この世の中には暖かい家で暮らすことが出来ない人もいるんだから、その人達の事も忘れてはいけないよ。と主人公に教えていました。
    また、雪の布団の下に植物の新芽を隠していて、冷たくて可哀想、というと春までここで休ませていないと、冬の寒さで駄目になってしまうから。とも言っておりました。

    芥子 芥子

    2008/03/19

  • 回答
    No.6

    厳寒おじさんについて

    芥子様、情報をどうもありがとうございました。
    雪の布団の下に植物の新芽をしいてある、という部分と、その布団を働き者の姉が手でかき回してやわらかくする、という部分にも記憶があります。
    「さむさおじいさん」というのは、ロシアの民話によく出て来る「厳寒おじさん(ジェッド・マローズ)」の事だと思いますので、それを手がかりに探せないかと思っています。

    ツキ ツキ

    2008/03/19

  • 回答
    No.7

    さむさむ?

    No.89934のrukinekoです。私も興味があるので調べてみましたら、「さむさ…」ではなく「さむさむおじいさん」(ビアンキ作・理論社)という本ならあるようです。
    これが学研の学習誌に掲載されたものと同じかどうかはわかりませんが…。
    「マロースじいさん」とも呼ばれて、いろんな話があるようですね。

    流砂 流砂

    2008/03/20

  • 回答
    No.8

    「さむさむおじいさん」ですね

    rukineko様、どうもありがとうございました。この「さむさむおじいさん」が、探していた話に一番近いような気がします。理論社のこの本は、今は絶版になっているようなので内容が確認できないのですが、古本屋などでゆっくり探してみます。お世話になりました。

    ツキ ツキ

    2008/03/20

  • 回答
    No.9

    Re: 働き者の姉となまけ者の妹が井戸の底に下りていき、おじいさんの手伝いをする話です

    1978年の『2年の読み物特集』に掲載されたものは
    「さむさむおじいさん」オドエーフスキー・原作、松谷さやか・文、日暮修一・絵
    となっています。

    skwlk skwlk

    2008/05/08

  • 回答
    No.10

    きっとこれです

    私が読んだのは、その本にちがいありません。情報を、どうもありがとうございました。

    ツキ ツキ

    2008/05/08

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