復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2000/12/14(返答 5件)
受付中
月夜に散歩?をする詩だったと・・・
ものすごく漠然としか覚えていないのですが、確か月夜に散歩っていうか
そぞろ歩き?をしようよ、今夜は月がきれいだからみたいな詩だったと思うのですが
誰の、なんて言う詩なのかご存知の方いますでしょうか?
…そもそも詩?なのかも怪しいのですが。
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回答
No.1Re: 月夜に散歩?をする詩だったと・・・
これではないだろうな~と思いつつ・・・(^^;)。
ちょっと似てるから、とりあえず書き込みしてみます。
ちょっと昔の歌謡曲の有名なやつの詩に似てたもので。
一応前文のせておきます。
「詩?なのかも怪しい」という話なので、これだといいのですが。
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「月がとっても青いから」
清水みのる作詞・陸奥明作曲
月がとっても青いから
遠まわりして帰ろう
あの鈴懸(すずかけ)の並木路(なみきじ)は
想い出の小径(こみち)よ
腕をやさしく組み合って
二人っきりで サ帰ろう
月の雫(しずく)に濡れながら
遠まわりして帰ろう
ふと行きずりに知り合った
想い出のこの径(みち)
夢をいとしく抱きしめて
二人っきりで サ帰ろう
月もあんなにうるむから
遠まわりして帰ろう
もう今日かぎり逢えぬとも
想い出は捨てずに
君と誓った並木みち
二人っきりで サ帰ろう
2000/12/21
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回答
No.2RE:月夜に散歩?をする詩だったと・・・
そ~いえば 似てますねぇ。
全文まで掲載して頂いてありがとうございます。
でもやっぱり違うんです~。
> ちょっと昔の歌謡曲の有名なやつの詩に似てたもので。
> 一応前文のせておきます。
> 月がとっても青いから
> 遠まわりして帰ろう
きれいな月を見ると時々ふっと頭をよぎるんですけど
一体どこで聞いたんだったかなぁ…
2000/12/25
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回答
No.3中原中也の詩?
中原中也の詩に ’月夜の晩にボタンがひとつ波打ち際に落ちていた。’
からはじまる詩がありますが・・・・
あともうひとつ ’月がぽっかり出ましたら、舟を浮かべて出かけましょう。’
ではじまる詩もあります。
どちらかでは、ありませんか?
2000/12/30
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回答
No.4バイロンでは?
> ものすごく漠然としか覚えていないのですが、確か月夜に散歩っていうか
> そぞろ歩き?をしようよ、今夜は月がきれいだからみたいな詩だったと思うのですが
> 誰の、なんて言う詩なのかご存知の方いますでしょうか?
> …そもそも詩?なのかも怪しいのですが。
バイロン卿の詩だと思います。
SF「火星年代記」に引用されているのが有名です。
栗本薫女史もお好きなようです。
「もう そぞろ歩きはやめようよ/月はいまでも明るいが」もしくは
「我らはもはやさ迷うまい/月の光のその中を」
という感じの詩です。(ちょっと文意が逆ですが…)
新潮文庫から「バイロン詩集」が出ていますし、
その他全集などでも探せると思います。
翻訳によってかなり違うので、お探しの文体のものが見つかるとよいですね。
わたしの手持ちのものも探してみます。
2001/01/12
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回答
No.5こうもり男爵?
Lord Byronの“So We"ll Go No More A-roving"と言う詩です。
『今は彷徨うを止めむ』とか訳されてます。因に飛鳥幸子さんの『こうもり男爵』の冒頭でアシモフ教授が朗読してたりもします。20世紀に成ってCarlos Chavezと言う作曲家が『3つの夜想曲』という組曲の1つとして、この詩に曲をつけてます。
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