復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2007/05/24(返答 5件)
受付中
お日様が頭でトーストを焼く話なんですが、かなり昔、一度読んだきりで 記憶があいまいです。是非もう一度読み返したいので、よろしくお願いいたします。
昭和40年代の童話集に収められていたと記憶しています。お日様が頭でトーストを焼き、朝ごはんを食べて、散歩に行って…そんな内容でした。
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回答
No.1違うかもしれないのですが・・・
お日様が頭でトーストを焼く・・・というのは「イソップ物語」にあったような気がするのですが・・・。
私も同じ頃に読んだ記憶があるのですが、子だぬきが散歩をしていたらお日様が頭でトーストを焼いているのに出会い、お日様は子だぬきにトーストをくれた・・・というような話だったので違うかもしれません。 -
回答
No.2マンガですが…
猫十字社「小さなお茶会」というコミックの中に、お日さまが散歩がてら毎日パン屋さんに食パンを買いに来て、トーストにするため頭にのせて焼いて食べるというまさにドンピシャな場面があります。「小さなお茶会」は童話っぽい雰囲気を持っていますがマンガですし、登場人物たちは全部「猫」なので(もちろんお日さまも猫)違うのかな…?作者の猫十字社さんも何かの童話からヒントを得て描いたエピソードかもしれませんね。
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回答
No.3ひろすけ童話?
浜田広介のいわゆる「ひろすけ童話」の中に「お日さまとぱん」という作品があるそうです。時代はちょっと古いですが、どうでしょう?
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回答
No.4『お日さまとパン』 だと思います
コートを着て帽子をかぶった背の高い人が、
ひょいっと帽子を取ると頭の上にはこんがり焼けたおいしそうなトーストが・・・!
そのトーストを出会った主人公の男の子にあげる。
というようなお話ではないですか?
日本のアンデルセン、日本童話の父、泣いた赤鬼を書いた
浜田廣介(または広介)先生の『お日さまとパン』に間違いないと思います。
母が山形の高畠町出身で、つい先日まで『お日さまとパン』の載った
ひろすけ童話集 「むく鳥のゆめ」 という本と、他数冊がうちにありました。
挿絵のコートを着て帽子を被ったお日さまがとても印象深く、
今でもよく覚えています。
昭和40年頃で当時新しい本ですと
浜田廣介名作集(少年少女現代日本文学全集32)か
むく鳥のゆめ(日本童話名作選集15)に入っていたと思うのですが…。
(因みにうちにあった本の一冊はこれです)
今はどの本に載っているのかはっきりしませんが、
単独での出版物はなさそうです。
下記URLのひろすけ童話等の出版物一覧で見てみてくださいね。 ↓
http://bunken.lib.pref.yamagata.jp/jin/200303010001190.html
浜田広介記念館のURLも一応どうぞ♪ ↓
http://www.takahata.or.jp/user/hirosuke/ -
回答
No.5おひさまの…
返事が遅れて申し訳ありません。みなさんありがとうございました。
日本の作者の方だったのですね。話の雰囲気で、絶対海外のかただとばかり思って
海外の作品ばかり探していました★さっそく 浜田先生の本を探してみます!!
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