復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
-
2007/05/04（返答 2件）
受付中
20年位前に読んだ世界の民話集のような分厚い本で、背表紙が薄紫で表紙は白です。分厚い本でした。
20年位前に読んでいた本で、題名が分かりません。背表紙が薄紫で表紙は白、世界の民話がたくさん入っている内容でした。確か、アイルランドやベルギーなどで、挿絵には色が入ってなく、白黒の線のみのイラストでした。画風は長 新太さんのようなイラストだったと思います。チーズが大好きな少年が妖精にこらしめられる話などが印象的でした。本も15センチ以上位はあって分厚かったと思います。ぼろぼろになるまで大好きで読んでいて大切にとっておいたのに両親に処分されてしまいました。どなたかお心あたりのある方、情報お願いします。
-
回答
No.1違うかもしれませんが・・・
私の持っている本に似た感じのものがありますので書き込みますね。それは「世界むかし話集」全２巻／山室静（編著）／社会思想社／１９７４年再版／全世界の民話・古典から一年間毎日楽しめる３６５話を収録しており、全１１４４ページ。挿絵は全てモノクロで長新太・阿部隆夫・灘本唯人・水田秀穂・山崎英介が担当しています。本の厚みは１０㎝無いくらい（今手元に置いていないので・・・）背表紙は１冊は薄紫色、１冊は薄桃色だったと思います。ご返事を戴ければ書庫で探してご記憶のお話があるか確認することも可能ですよ。
-
回答
No.2持っているのは文庫版なのですが・・・
私の持っている本は、多分お探しの本が文庫版になったものだと思います。『新編世界むかし話集２ ドイツ・スイス編』山室静編著。これにオランダのお話で『チーズをもっともっとほしがった少年』が載っています。教養文庫版で本当は全１０冊あるそうです。文庫後ろのページのほかの本紹介の所に『豪華版 世界むかし話集全２』山室静編著/B５変・各3500円 の記載がありました。イラストはカウカウ大臣さんが書いてくださっている方とまったく同じでした。カウカウ大臣さんのお持ちの本かもしれません。参考までに書き込みました。
次の画面へお進みください