復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2007/02/07(返答 3件)
受付中
「ひなこへ」というタイトルで小学校高学年の国語の教科書に乗っていた話を探しています
もう25年以上前になりますが、小学校高学年国語の教科書に、「ひなこへ」というタイトルでプラハの春を題材にしたお話が載っていました。本編は長く別のタイトルで発行されていますが、教科書に載っていた部分は抜粋で、話の中に出てくる「ひなこ」を全面にだしたタイトルをつけていたようです。そのお話は、お父さんが、「ひなこ」という娘へ語り口調で始まる文面で、子供ながらにとても感動して、本編を読んでみたいと思ったことを覚えています。それから何十年もたちますが、ひなこへ・・・というタイトルは忘れることができず、ぜひもう一度読んでみたいと思っています。でも、作家のお名前を忘れてしまい、本編を探し出すことができません。もしご存知の方がいらっしゃいましたら、教えて下さい。よろしくお願いします。
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回答
No.1Re: 「ひなこへ」というタイトルで小学校高学年の国語の教科書に乗っていた話を探しています
中学校の国語教科書だと「ひな子に」という作品の載っているものがあるようです。
参考URL:http://bnkweb.tosho-bunko.jp/detail.asp?TitleKey=4009914
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回答
No.2もしかしたら
チェコということで
「野の花は生きる」いぬいとみこ著、童心社
ではないかと思ったのですけれど。
本を持っていないので確認できなくてすみません。 -
回答
No.3確認しました
1年以上も前のトピックですが、まだお探しでしたらと思い書き込みます。
『野の花は生きる』 いぬいとみこ 文、司修 画、童心社
この中に「ひな子に」という章があります。取り寄せて読んでみましたので間違いありません。
内容はプラハの春ではなく、チェコのリディツェ村でナチスが行った残虐行為についてでしたが。
仕事で在欧していた一家が、帰国前に寄った平和記念館、そこでくったくなく歌っていたひな子を老婆が叱ります。なぜあの黒い服を着たおばあさんがおまえを怒鳴りつけたのか、若い父親がひな子へ語りかけます。
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