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あの本のタイトルが知りたい

  • 2006/07/04(返答 2件)

    受付中

    【児童書】宇宙人がテーマの短編集。大きい弟(宇宙人)と別れる姉の話。船のガラス越しにじゃんけんを教えようとするが「あいこ」しか出さない宇宙人の話など。

    10年ぐらい前に小学校で読んだ本で、たぶん海外の児童小説だったと思います。やさしい宇宙人たちとの交流を書いた短編集です。作者も一人だったかアンソロジーで複数人だったか覚えてません。

     主人公・姉の二倍以上身長のある大きい弟(宇宙人とは明記されていない、血は繋がっていない)ある日研究施設の人だか仲間だかが、彼を迎えに来た。連れて行かないでと言って大きな弟を隠そうとするのだけど、隠し切れずついに二人は別れなければならなくなってしまった、という話。

     調査の為に船でやって来た主人公たち。彼ら(たしか宇宙人とは明記されていない)とは船の窓のガラス越しにしかコミュニケーションが出来ず、言葉も通じないので身振り手振りで彼らに「じゃんけん」を教えようとするのだが、彼らは最後の日になっても「あいこ」しか出そうとしない。「勝ち負け」よりも「一緒」の方が嬉しいからと彼らはいうのだった。というような話。

    断片的にしか覚えてなく、私が思い出せる話はふたつだけです。少し間違って覚えてるかもしれません。

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  • 回答
    No.1

    もうひとつのルール?

    じゃんけんの話は「もうひとつのルール」だと思われます。
    過去の書き込みにありました。
    いかがでしょうか?

    「あした・出会った・少女」に集録されているようです。
    森下一仁 著
    集英社 コバルト文庫

    参考URL:http://www.fukkan.com/bbs.php3?act=topic&c_no=24&t_no=1241

    アルファ アルファ

    2006/07/04

  • 回答
    No.2

    スッキリしましたー。

    アルファさん有難うございます。じゃんけんの話、その「もうひとつのルール」だと思います。そこから調べてみたら、どうも私の読んだ本は『ジュニアSF選 果てしなき多元宇宙』という本だったようです。
    「表題=筒井康隆の他に、われは海の子=福島正実、もうひとつのルール=森下一仁、所有者=星新一など横田順彌編のアンソロジー。」とのことなので。さっそく探してみます。

    一味屋 一味屋

    2006/07/04

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