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あの本のタイトルが知りたい
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2006/06/11(返答 1件)
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20年前の女性誌掲載: 死に別れた男女が カモメになって結ばれる
20年前、女性誌の付録で読んだ読み切り漫画です。
冒頭の文章:むかしむかし ある港町 男は女を愛していました。
[あらすじ] ※カッコ内は絵
男は船乗り。女はひたすら男を愛していた。(向かい合って話す)
男が何らかの理由で長く国を離れることになる。(離岸する船と見送る女)
「僕が戻ってきた時、お互いのことを憶えていたら結婚しよう」
しかし嵐で船は沈没。男は死ぬとき、死神に「鳥になって彼女のところへ帰りたい」と告げる。
(ピエロのようなおかしな顔の死神と魔女が、男を海鳥に生き返らせる)
その頃女は、男が死体になって迫ってくる悪夢にうなされていた。(叫んで飛び起きる)
たまらず海を見渡せる断崖絶壁まで走る。
その時、海の上にカモメ(ウミネコだったかも)が鳴いていた。男の死を直感で悟る女。
「私を一人にしないで」(崖から身を投げる女)
女も海鳥になり、海上を飛ぶ二羽。
死神「だから、カモメはあんなに楽しそうな声で鳴くのだという…。おわりです。」(笑顔の死神)
絵柄は非常に繊細な線でした。
「私を一人にしないで」というセリフが印象的で、今でも忘れられません。
この漫画の情報をご存知の方、詳細をお教え下さい。
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回答
No.1里中満智子さんの作品で読んだような気がしますが
冒頭の文章:むかしむかし ある港町 男は女を愛していました。
[あらすじ] ※カッコ内は絵
男は船乗り。女はひたすら男を愛していた。(向かい合って話す)
男が何らかの理由で長く国を離れることになる。(離岸する船と見送る女)
このあたり 里中満智子さんの作品で読んだような気がしますが あまり自信がありません。「絵柄は非常に繊細な線でした」とありますが 「非常に繊細な線」とはいえない絵柄だと思います。ですが「まちこの千夜一夜」にありそうな感じの話に思えますのでカキコしてます。見当違いだったらすいません。
参考URL:http://www.satonaka-machiko.com/
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