あの本のタイトルが知りたい

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• 2006/05/07（返答　3件）

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  女の子が主人公のファンタジー系の児童書で古代エジプトの神話が少しからんでくる（「死者の書」の審判のシーン）話です。主人公と旅（？）する女の人が”おおいぬのふぐり”は”ベロニカ”という名（英名）だと教えてくれたのがとても印象的です。

  １６、７年前に読んだ児童書です。日本人の小学生くらいの女の子が、女の人と旅（？）をするファンタジー系の話だったと記憶しています。その旅の中で、古代エジプトもでてきました。（古代エジプトへタイムスリップしたかは思い出せません）。エジプト神話の「死者の書」の中にある、死者の心臓とサギの羽とを天秤にかけて、天国か地獄かを判断するという逸話も、このお話の中には出てきました。あと、主人公と一緒に旅をする女の人が「おおいぬのふぐり」という花は「ベロニカ」という名前なのだと（後日調べましたら、英名だとベロニカというようです）教えてくれたシーンもとても印象に残っています。主人公の名前も、この本の作者の名前もちっとも思い出せず、何も手がかりのないまま10年余り経ってしまいました。もうずっと気になっています。心あたりのある方はどんな些細なことでも構いませんのでお知らせいただけると、とてもうれしいです。小学校中高生向けの児童書だったように思います。よろしくお願いいたします。

  ilaizahx