復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2000/11/12(返答 2件)
受付中
望みは叶うが、地獄に落ちる魔法のつぼの話
30年近く前の学研の科学と学習で確か高学年向きの読み物特集号に出ていたのですが、所有者の願い事が何でも叶うつぼだが、各国の為替レートで換算して自分が買った値段よりも安く売らないと所有者は死んだ後に地獄に落ちるという話。当時日本が変動相場制へ移行したという背景はあると思いますが、小学生向けの話にしてはリアルで、結末も見事だったのを良く覚えています。大人向けの話として今でも十分通じると思うのですが、題名、作者など教えて頂ければと思います。
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回答
No.1たぶんこの作品では?
スチーブンソン作の「びんの中の子鬼」ではないでしょうか?
旺文社のジュニア図書館シリーズで、1976年の出版です。
びんの中には子鬼がいて、持ち主の願いを叶えてくれるのですが、その代わり持ち主は死後地獄の火に焼かれるという恐ろしい決まりがあるのです。
びんを手放すには、自分が買った値段よりも安く売らなければならないという決まりもありました。
こういう内容ですがいかがでしょうか?
2000/12/31
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回答
No.2Re: たぶんこの作品では?
ありがとうございます。
ほとんど諦めていたので気がつくのが遅れ、失礼いたしました。
この通りです。胸のつかえが落ちた気がします。
同時にchikakoさんの博学さには驚かされました。
是非探してもう一度読んでみたいと思います。
> スチーブンソン作の「びんの中の子鬼」ではないでしょうか?
> 旺文社のジュニア図書館シリーズで、1976年の出版です。
> びんの中には子鬼がいて、持ち主の願いを叶えてくれるのですが、その代わり持ち主は死後地獄の火に焼かれるという恐ろしい決まりがあるのです。
> びんを手放すには、自分が買った値段よりも安く売らなければならないという決まりもありました。
> こういう内容ですがいかがでしょうか?
2001/01/16
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