復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2006/04/08(返答 3件)
受付中
シャッテンポストレ-ダ?闇の郵便配達?ユダヤ人収容所に潜入して手紙を届ける
多分14,5年前になると思います。作者名、各巻のタイトルを探しています。
記憶違いでなければミステリ-ボニ-タ?に読みきり掲載されていた
作品を探しています。シリ-ズ物で何冊かコミックも出ていたと思います。
シリ-ズ名が「闇の郵便配達」振り仮名がシャッテンポストレ-ダだったと思います。
主人公の養父母がパリの花屋をしていてシャッテン~はフランス語だと思います。
内容は・・舞台はパリだったのか・・・はっきり覚えていませんが
本の特徴にも挙げていますがお金さえ出せばどんな場所にも手紙を届けてくれる闇の郵便配達の少女が主人公です。何話かありましたが、
ユダヤ人収容所に入れられた絵描きに手紙を届けたら(始めての?絵の依頼書だった?)此処から連れ出して欲しいと追いすがられ「そこまでは仕事じゃない」
と言いながら結局連れ出してやる。
ピアノが上手な青年が(村?の小さな教会でいつも子供達と弾いていた。)
戦争に行った後村は戦場に。教会は破壊され壊れたピアノの鍵盤を青年に届けて
欲しいと青年の恋人に頼まれ届けると青年の指は数本しか残っていなかった。
「戦争が一つの才能を奪った」と言うセリフが印象に残っています。
闇の郵便配達人を探索?しているナチスの若い将校との絡み、矢張り配達人を追っている新聞記者の青年との三角関係など登場人物も個性的で考えさせられる内容のお話が多かったです。
最後まで少女の素性は明らかになっていなかったと思います。
腕に紋章の様なタトゥ-が有りこれが有る限りこの仕事は辞めることが出来ない自由が無い?とか言ってたような・・。もう一度読んでみたいです。
ハッキリすれば復刊リクエストしたいのでよろしくお願いします。
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回答
No.1多分
ねもと章子さんの レートルシリーズ「ヘルメスの翼のもとに」「ヘルメスの紋章の秘密」「地上より永遠に」だと思います。
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回答
No.2シャッテンポストレーガだったかも。
うちに一冊だけどこかに単行本あるんですが、私もとても好きな漫画です。
はっきりした素性はわからなかったかもですが、
「ケインとアーベル」というオリンピック関連のエピソードで
ジャンヌ(という名前だったはず)が配達人の仕事を継ぐ前後の、子供の頃のエピソードが出ていた記憶があります。
(アライグマが何匹も出てくる話だった・・(要点違;))
同時期に載っていた妖精ものの読みきりとかもすごく面白かったんですが単行本であるのかいまだに気になっています。 -
回答
No.3有難うございます。
姫藤修羅様、リュート様、
ねもと章子さんのレートルシリーズだったのですね・・。
おかげさまで、ねもと章子さんが現在も名前を変えて活躍されていらっしゃる
事がわかりました。まずは古本屋さで探してみようと思います。
有難うございました。
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