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あの本のタイトルが知りたい

  • 2006/03/20(返答 4件)

    受付中

    巨大な宇宙船で、何世代にもわたって宇宙旅行をしている話。子供向けSF小説。

    子供向けSF小説。30年位前、中学校の図書室にあった。巨大な宇宙船で沢山の人が何世代にもわたって宇宙旅行をしている。出発したのがはるか昔だし、宇宙船があまりにも大きいので、そこが宇宙船の中であることを皆忘れてしまっていた。しかし、何かのきっかけで宇宙船の中であることに気がついた。目的地がせまっている。その後どうなったのか、覚えていない。

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  • 回答
    No.1

    ハインラインの「のろわれた宇宙船」(宇宙の孤児)です

    ロバート・A・ハインラインの「のろわれた宇宙船」(SF科学小説名作シリーズ、偕成社、1971年刊)でしょう。
    これは「宇宙の孤児」を子供向けに日本でリライトしたものです。
    完訳版の「宇宙の孤児」はハヤカワ文庫で出ています。現在は品切れのようですが、古本で容易に入手できるはずです。

    さとう正明 さとう正明

    2006/03/20

  • 回答
    No.2

    ハインラインでした!

    msk-stさん、有難うございました! 確かにこの作品です。30年以上探していた作品に再び会えて、感激しています。でも、タイトルに覚えがないので、私が読んだのは、たぶん別の人がリライトしたものだと思います。今日、図書館で、「のろわれた宇宙船」(矢野徹訳 偕成社 1961年)と「さまよう都市宇宙船」(福島正実訳 あかね書房 1973年)を借りてきました。

    myao5833 myao5833

    2006/03/22

  • 回答
    No.3

    ミルトン・レッサー『第二の地球へ』も同様の作品です

    講談社の少年少女世界科学名作全集におさめられた、ミルトン・レッサー作『第二の地球へ』も、ハインラインの『宇宙の孤児』と同様のシチュエーションの作品です。

    自分たちのいる世界が、多世代恒星宇宙船であることを忘れ、いつしか乗員は機械の国(?)、娯楽の国(?)、科学の国(?)……といった複数のパートにに分かれて生活をし、相互の交流もなくなっていた。機械の国の少年が成人になるための通過儀礼として他の国をめぐり、たどりついた科学の国で真実を知る。

    恒星船はやがて第二の地球に到着し、乗員達が地表に降り立つシーンで終わります。

    娯楽の国の住人がみな電動車椅子に乗っていたり、娯楽の国から次の国に行く際、自分の身体が見えなくなる部屋に追い込まれたりする……といったシーンを覚えています。

    ウォーゼル ウォーゼル

    2006/10/18

  • 回答
    No.4

    Re: ミルトン・レッサー『第二の地球へ』も同様の作品です

    ウォーゼル様

    ありがとうございます。早速図書館でミルトン・レッサー作『第二の地球へ』を借りてきました。ハインラインの『宇宙の孤児』を読んだときには、これだ、と思ったのですが(ただし、タイトルにも、エピソードにもあまり記憶はありませんでした。)読んだのが30年以上も前のことなので覚えがないのだと思っていました。ですが、『のろわれた』といったマイナスイメージの題名は、しっくりきませんでした。また、著者がハインラインだとすると、その当時すでに別の作品をいくつか読んでいたので、名前に記憶があったはずなのです。

    『第二の地球へ』には、かすかに記憶があるような気がします。他に、「○○の国」に分かれている、とか「200年間宇宙を飛んでいる」といったキーワードにしっくりくるものを感じます。

    でも、こんなに似たシチュエーションの作品が2つもあるんですね。ハインラインとミルトン・レッサーは同一人物ではないかと思わず調べてしまいました。別人だし、原書名も違っていました。

    ところで、ウォーゼルさんというお名前ですが、私は『銀河パトロール隊』を思い出します。レンズマンシリーズがお好きなのでしょうか。(ちなみに、私の初恋の人は、キムボール・キニスンなのです。)

    myao5833 myao5833

    2006/11/01

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