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復刊ドットコム相談室

あの本のタイトルが知りたい

  • 2000/11/10(返答 2件)

    受付中

    麦畑にライオンがいておいしい飲みものをごちそうしてくれる

     児童文学なのですが、女性の方が書いてらしたと思います。

     男の子と女の子が、家の裏に麦畑(?)を発見。入っていくと、緑色のライオン(?)が突然出てきます。
     そのライオンはとてもやさしいライオンで、なんか名前がついていましたが、特製の飲みものをごちそうしてくれるんです。そして不思議な体験をさせてくれるんです。
     何回も遊びに行って、ふたりとライオンはとてもなかよしになるんですが、突然麦畑はなくなってしまい、ライオンもいなくなっていた、というお話です。

     20年ぐらい前、小学校の図書館で読んだ本です。その頃ですら、背表紙代わりのガムテープに、マジックでタイトルが書いてあった年季の入りぶりなので、もっと古い本だと思います。とても読みたいです。よろしくお願いします。


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  • 回答
    No.1

    「金色のライオン」では?

    >  そのライオンはとてもやさしいライオンで、なんか名前がついていましたが、特製の飲みものをごちそうしてくれるんです。そして不思議な体験をさせてくれるんです。

    その飲み物の名前は「ビスク」でしょうか?
    だとしたら香山彬子さんの「金色のライオン」(講談社,1977)のようです。

    私はその本は読んだことがないのですが
    偶然立ち寄った別の掲示板でその本のことを書いている方がみえました。
    その方によれば、主人公はリンタという小学校1年生の男の子で、
    ルイコというお姉さんとシンタというお兄さんがいる五人家族。
    ライオンは薬を飲んだことによって、人間と話ができ、
    人間と同じものを食べて生活できるライオンになったという設定のようです。

    この本は1981年に講談社の青い鳥文庫にも収録されたようですが
    残念なことにどちらも今は絶版で手に入りません。
    こちらの本で当たっているようでしたら
    図書館で探してみてください。


    2000/11/25

  • 回答
    No.2

    ありがとうございます

    > その飲み物の名前は「ビスク」でしょうか?
    そのとおりです。

    > だとしたら香山彬子さんの「金色のライオン」(講談社,1977)のようです。
    そうです、そうです。
    今インターネットで検索してみたら、
    いくつかその話題を発見し、
    それを手がかりにいろいろと思い出しました。
    また、香山彬子さんは、
    昨年お亡くなりになったことまでわかりました。
    なんかさびしい…。

    > 私はその本は読んだことがないのですが
    > 偶然立ち寄った別の掲示板でその本のことを書いている方がみえました。
    よろしかったらそこのURLも教えてください。

    > この本は1981年に講談社の青い鳥文庫にも収録されたようですが
    > 残念なことにどちらも今は絶版で手に入りません。
    > こちらの本で当たっているようでしたら
    > 図書館で探してみてください。
    「みどり色のライオン」と思っていたので、
    いままでは図書館検索でも出てきませんでした。
    気掛かりだったので、とてもうれしいです。
    さっそくさがしてみます!

    ほんとうにありがとうございました。


    2000/11/27

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