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あの本のタイトルが知りたい

  • 2006/01/31(返答 2件)

    受付中

    日本の時代物小説??だったと思う。殿様と家臣が出てくるワンシーンしかわからない・・・。

    このシーンしか分かりませんが・・・
    殿と家臣で例年、城内試合をすることが行事としてあった。最後に殿と家臣のトップが1:1で対決する試合があり、いつも殿が勝っていた。その日試合が終って、殿が庭師?(用務員みたいなくらいの高い家臣でない人)といっしょに外を歩いていると、今日戦った家臣がほかの家臣と話しているのが聞こえてくる。「今日は大変だったですな。殿が小さいころは上手に負けるのが難しくて大変だったですね。」というような内容の会話だった。庭師?は察して、物音を立てて人がいるのを知らせ会話を止めさせる。殿は今まで実力で勝っていたと思っていたが違うことが分かり、落胆する。そして家臣と自分との壁があったことに気づき、本当の家臣の実力が知りたくなる。そこで、次の日も試合をすることに決定し、自分とは試合で木刀でなく真剣で戦わせることにした。家臣は昨日のことは殿に聞かれたと悟り、殿との勝負でわざと殿の剣に当たって死ぬ。殿とは数人の家臣が戦ったがみな忠を尽くして死んでしまった。殿は家臣との壁が思っていたよりある事が分かり、家臣は自分が言えばなんでもするが、自分との壁は決してなくなることはないこと、自分は孤立していることを悟り落胆する。


    というシーンしか分かりません。この本について知っている方がいらっしゃったら是非教えてください。お願いします。

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  • 回答
    No.1

    違っているかもしれませんが

    菊池寛の短篇、「忠直卿行状記」だと思います。
    岩波文庫『恩讐の彼方に・忠直卿行状記』、新潮文庫『藤十郎の恋・恩讐の彼方に』などに収録されています。
    お探しの作品だと良いのですが。

    baree baree

    2006/02/01

  • 回答
    No.2

    ありがとうございます!!

    そうです!!!そうでした!!
    探していた本が見つかってほっとしました。
    ありがとうございます!!!!

    釜山 釜山

    2006/02/02

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