復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2006/01/08(返答 6件)
受付中
現代の少女と過去(戦時前?)の少女が出会うといった話。1980年後半~1990年前半の児童書。
現代の少女(主人公)と過去の少女が出会う話です。ハードカバー。
内容
(1)物語の最後のほうで、過去の少女が主人公にあてた手紙を読む。
(2)過去の少女の書く文章(手紙?)は旧字旧仮名遣いである。(いう→いふ、でしょう→でせう、など)
(3)過去の少女は現代の少女が持ってきた少女漫画をとても気に入った。
(4)過去の少女は年を取った自分を現代に戻った主人公に見られたくないというような発言があった。
不確実な内容
(1)過去の少女は戦時前?の少女である。
(2)主人公の家の屋根裏?から過去の少女の家へ行けるので、主人公は何度か過去に行っている。
(3)過去の少女は現代には行けない?
記憶を頼りに探してみましたが見つかりません。
あやふやな情報ばかりで申し訳ありませんが、どなたかお心当たりの方がいらっしゃいましたら教えて下さい。宜しくお願いいたします。
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回答
No.1「どんぐりふたつ」?
あまんきみこ著「どんぐりふたつ」はどうでしょう。
ふすまの向こうに過去の世界があります。
過去の少女が使う、ほうきの音が聞こえます。
過去は戦時中です。
手紙によって、過去の少女の正体が明らかになります。
本が部屋の何処かに埋まってしまっていて
細かい確認が出来なくて申し訳ないのですが…。
でもこの作品は、1980年より古いです。 -
回答
No.2Re: 「どんぐりふたつ」?
みけ様、お返事遅くなって申し訳ありませんでした。
「どんぐりふたつ」探してみたのですが、見つかりませんでした。
でも何か違うような気がするのです。
探している本の題名には「秘密」という言葉が入っていたような?定かではありませんが…。
やはり、10~20年前の本なので知っている人が少ないのでしょうね。
書き込み本当にありがとうございました! -
回答
No.3「秘密」はつかないけれど
さとうまきこさんの、『ふたりは屋根裏部屋で』はどうでしょうか?
細かい内容は覚えていませんが、洋館の一室が開かずの間で、そこから過去と現代を行き来していました。
主人公はエリ 過去の少女はルミナという名前でした。 -
回答
No.4「屋根裏部屋の秘密」?
はじめて書き込みさせていただきます^^
今までの書き込みから、松谷みよ子さんの「屋根裏部屋の秘密」では
ないかと思います。
ある少女の祖父のものだった別荘に、「開かずの部屋」というのがあって
その秘密をたどっていくうちに、第二次世界大戦での日本軍の秘密の作戦
に祖父が関わっていたことがわかる・・・
と言った内容です。
発行年や出版社は度忘れですが、Amazonで検索したら
出てきます^^
一度お確かめ下さい^^ -
回答
No.5たあまるさんの仰っているとおり
たあまるさんの仰っている通り、『ふたりは屋根裏部屋で』で当っていると思います。
次のストーリーに聞き覚えはないですか?
1・引っ越してきた先の洋館の屋根裏が過去への入り口
2・過去の少女は弟を邪険に扱う
3・現在の少女は一度だけ過去の屋根裏部屋に宿泊しようとする
4・現在と過去を見分ける為に、壁にイチゴのシールを貼る
5・過去からの手紙に
『月の光を浴びながら書いています。これなら月の魔法がかかって
エリ(現在の少女)に届くような気がする』といったフレーズがある。
あと
(4)過去の少女は年を取った自分を現代に戻った主人公に見られたくないというような発言があった。
の部分の詳細は…
時代を隔てて生きていると分かる
↓
じゃあ現在の日時で待ち合わせしようよ!
↓
そんなのいや。エリ(現在の少女)は今のままなのに
私だけしわくちゃばばぁになってるもの! と泣き出す。
…ではありませんか?
上記のエピソードにピンときたら、是非参考URLへ!
現在復刊リクエスト中です。
参考URL:http://www.fukkan.com/vote.php3?no=1710
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回答
No.6『ふたりは屋根裏部屋で』で間違いありません!
たあまる様、りんりん様、スズキ様、お返事ありがとうございます!
諸事情により先日までネットを確認できる状況におりませんでしたので、
お返事が遅くなってしまいまして、本当に申し訳ありませんでした。
さて『ふたりは屋根裏部屋で』『屋根裏部屋の秘密』、共に確認いたしましたが、
『ふたりは屋根裏部屋で』が私の探し求めていた本であったことが判明いたしました!
スズキ様のお返事にありました「イチゴのシール」にピンときました。懐かしいです。
しかし絶版になっているとは知りませんでした。
復刊されるように私も微力ながら応援したいと思います。
お返事を下さった皆様、ありがとうございました。
まだ、こちらを見ていて下さっているとよいのですが…。
私のかすかな記憶からこんなに多くの情報を寄せて下さって感謝しております。
しつこいかもしれませんが、もう一度だけ、
本当にありがとうございました!
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