復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2005/12/15(返答 8件)
受付中
おかっぱの女の子が吸血鬼の城で暮らしているという少女マンガ。コメディです。
23~25年くらい前の少女マンガです。
雑誌は「りぼん」ではないかと思いますが、当時出てる少女マンガ雑誌を何種類も買い込んでる方に読ませてもらったのではっきりしません。
深見じゅんさんの『悪女(わる)』の主人公のような見た目のおかっぱの女の子が主人公でした。
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回答
No.1復活ドットコムでリクエストされているこれでは?
小丸 栄子
出版社 講談社
ジャンル コミック
登録日 2003/03/01 01:00:59
オーナー naomayu0690 さん
内容 城型宇宙船で日本へやってきた科学者のドラキュラ(美形)と
さえない女子高生アンコさんのロマンス系コメディ。ハンサムなのにどこか変人のドラキュラ博士。最初はコメディ系でしたが、ラストはちょっと感動的。
ISBNコード 4061065416 4061065580 406106570X
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◎たしか少女フレンド連載。地球最後の日に最後の食料でカッパ巻きをお手伝いさんに作ってもらいつつ、結局ひらきなおったお手伝いさんに食べられてしまって主人公は悲惨でした。これ、本筋とはまったく関係ない部分で、「食べる」ことに関していろんなエピソードがあった漫画なので印象深いです・・。(私食うこと好きなので・・・)「ごちそう」の描写は「はじめ人間ギャートルズ」の「骨付き肉」に匹敵するのではないかと思ったりします・・・・。
他、少女漫画のお約束の「いきなり主人公の学校に転入して大活躍」もありつつ、でも絶対「学園漫画ではない」、不思議な漫画でした。少女向け奇想天外漫画で極悪非道人物多し。でもそれなりに登場人物の心情が全て納得でき、しかも基本的にほのぼの漫画って、驚異的なことだと思います。
●探しているのと全然違う漫画だったらすいません・・・・・・・・
2005/12/15
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回答
No.2下のタイトルは「Mr.ドラ吸ラ」です
タイトルが入ってなかった!!すいません!
2005/12/16
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回答
No.3ありがとうございます!
loveloveloveさん>
こんなに反応早くてびっくりです!
ありがとうございます!
ネットで画像を確認できなかったのではっきりしませんが
内容の語りづらいはちゃめちゃぶりや
ドラキュラが「美形」なのと
(おかっぱの女の子がやたらに褒めちぎってた気がします)
で、おそらくそうではないかと思われます!
20年来のつかえがすっきりしました~。
復刊に入力してきます! -
回答
No.4下記と違ってた場合の第2候補(笑)
御質問内容を読んで、私は
青木康 先生の「ドラキュラ伯爵」シリーズを思い出しました。
主人公はおかっぱと言っても、肩より少し長いので、ちょっと違うかもしれませんが、
ストレートセミロング(おかっぱといえばおかっぱ)で黒ベタです。
名前は「みやこちゃん」。
梅二郎というメガネの男の子とともにドラキュラツアーでルーマニアへ。
ときどき切ない感じの、ドタバタコメディです。
城へ来るのは2話めと4話めです。
『内容の語りづらいはちゃめちゃぶり』が合致しますが、
ドラキュラ伯爵は、ドラクロアさんと呼ばれ、
美形というよりは、ロマンスグレイ系で「おじさま」扱いされています。
「ドラキュラ伯爵 夏の休日」(りぼん昭和51年夏休み増刊)
「ドラキュラ伯爵 春の訪問者」(りぼん昭和52年4月増刊)
「ドラキュラ伯爵 ものおもいの秋」(りぼん昭和52年11月増刊)
「ドラキュラ伯爵 スーパースター」(りぼん昭和53年11月増刊)
以上、収録されている単行本は
『ドラキュラ伯爵 夏の休日』青木康・サンコミックス・ストロベリー・シリーズ
残念ながら絶版でして、画像も発見できませんでしたが…。
私は所有しているので(笑)、内容をもう少し詳しく書くこともできます。 -
回答
No.5誤字(^_^;)
青木先生の文字を間違えました。
正しくは青木 庸です。 -
回答
No.6補足
懐かしい~ドラクロアさんの助手というか執事というかちんまい男の子は名前なんでしたっけ?サンコミックスストロベリーシリーズはいろんなところから作品拾ってきていて好きでした~青木庸先生はたしかもう一冊ありませんでしたか?って関係ないですね・・・・すみません・・・・・・・
吸血鬼(ドラクロアさん)に惚れ込んでいたのはみやこさんのほうだったと思います。アンコさんは吸血鬼(伯爵)を嫌がっていたような・・・どちらも「美形」だったとは思うんですが。褒めちぎっていたか自信ないです・・・・たしか第一印象は「すっごい美形!」って褒めてたとは思うんですが。
Mr.ドラ吸ラは、アンコさんと祖父・祖母で三人ぐらしをしているところにいきなりドラキュラ伯爵が巨大城型タイムマシンでやってきて家を押しつぶします。アンコさんも襲われますがなぜか「血を吸われること」に耐性があって、吸血鬼化しないのでそのまま一緒に暮らし始めます。祖父祖母は「不老不死~!血ィ吸ってくれ~!」とか吸血鬼にみずから迫って断られていたような。この祖父祖母はその後も「ゴーカなお城」に住むことにはしゃいでしまってアンコさんのことなど全然考えていないところが極悪非道で面白かったです。
他、アンコさんは伯爵が創った薬を飲んで、「思ったことが現実になる」特殊能力(本の中の架空の物や人を現実化する能力?)を持ってしまったり(すごい力なのにいいことばかりではないところがミソ)、伯爵のあまりに傍若無人な性格(いやー、前半はほんとラブコメではなくドタコメでした)にとうとう耐えきれず家出して、空腹のあまり「ご馳走が置いてある無人の家(←これがすごいおいしそうだった~!)」につい入ってしまったらそこがまた「○○○」の罠だったとか、波乱万丈だったと思います。
記憶のかぎりで書きましたがどうでしょうか・・・・・・・・・
2005/12/17
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回答
No.7補足に返信(笑)
ちんまい男の子は「ハ-リ」君でーす。
横にそれますが、せっかくなので~。
サンコミックスはナゾでしたよね。
りぼんでコミックスになっていないものがここから出て、
何でこんなとこから?とよく思いました。
サンコミからは青木庸先生のはあと「ハーディ・ガーディマン」「マンハッタンの姫君」があるらしいですが、見たこともないです(^_^;)
いつ流通したんだか…。
「Mr.ドラ吸ラ」は、タイトルしか知らなかったんですが、そんな内容だったんですね~。いつか読んでみたいです。 -
回答
No.8情報ありがとうございます
yukko-3さん>
情報ありがとうございます。
青木康先生の「ドラキュラ伯爵ー夏の休日ー」は
コミックスで所有してました。
探してるものとは違うのですが、おなつかしいv
小さい子には地味というか、
コメディでも落ち着いた作品だと思うんですが
私はなんとなく気に入ってて読み倒してましたねぇ~。
どこしまっちゃったかな・・・;
loveloveloveさん>
重ねて情報ありがとうございますv
「思ったことが現実になる」特殊能力、
ラブコメというよりドタコメだったあたり、
それで当たりのような気がします。
ありがとうございました。
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