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復刊ドットコム相談室

あの本のタイトルが知りたい

  • 2005/12/14(返答 7件)

    受付中

    30年前の子供向けSFシリーズ。実験の失敗で異世界へ、実験をした科学者を含む大勢の人が飛ばされる。そこで生活を確立させながら、元の世界に戻る装置を再び作り上げるまでのお話。

    タイトルやその子供向けSFのシリーズ名がどうしてもわかりません。「ドウエル教授の首」とかも同じシリーズで読んだと思うんですが・・・・でも違うシリーズもごっちゃに置いてあったのかもしれません。
    記憶だと「なんとかの針」というタイトルだったような気もするんですが見つからないので、全然違うのかも。「針」っていうのが、その「異世界へ行くための装置」の名前だと思ったんですが。それとその装置は確か「生物以外は運べない」ので異世界に行ったときはみんな裸だったような気も・・。異世界でサバイバル生活をするとき、異世界にはテレパシーを使える小動物がいて、それを飼いならすか友達になるかして、電話の代わりにしてたと思います。で、何年も何年も掛かって「帰るための装置」ができて、みんなで喜んで、そして、そのあとみんなの選択したことが当時衝撃的でした。これ私の「ロビンソンクルーソーのようなたくましい自活生活への憧れ」の原点のような気がするんですが、謎の本なんです・・・・・・。みのりちゃんのこともまだ調査中なのにすみません。何でもいいのでピンとくるところがあったら、どうか教えてください・・・・・・・・


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  • 回答
    No.1

    SF子ども図書館?

    この話は読んだことがないのですが、30年くらい前の子供向けSFというと、岩崎書店の「SF子ども図書館」のシリーズを探している人が多いようです。その中に思い当たるタイトルはありませんか? たしか全部で25冊ぐらいあって、一部は最近復刊されたそうです。

    流砂 流砂

    2005/12/14

  • 回答
    No.2

    「異次元の新世界」

    ジェリー・ソールの「異次元の新世界」(朝日ソノラマ 少年少女世界冒険小説)だと思います。私はハヤカワSF文庫「異次元への冒険」で読みました。
    生物以外運べないので、歯の詰め物なんかも全部取れてしまうという話ですよね。
    多分どちらも絶版でしょう。


    2005/12/16

  • 回答
    No.3

    ありがとうございます!

    rukinekoさん
    SF子ども図書館はどうもピンとこなくて・・・でも素早い反応どうもありがとうございました!反応して頂けてとても嬉しかったです!

    ラーク4199さん
    「異次元の新世界」(朝日ソノラマ 少年少女世界冒険小説)!!う、全然タイトル違う!しかしどうもこれのようです。「針」だし。ハヤカワでも出ていたとは知らなかった・・・・調べましたらやっぱり絶版のようなので困難かもしれませんが、なんとか入手する努力をしてみます!まずは図書館をしらみつぶしに当たってみます!


    2005/12/17

  • 回答
    No.4

    早川文庫版は入手可能です。

    早川SF文庫「異次元への冒険」でしたら、現在古書で入手可能です。ヤフーとビッダーズのオークションに出品されていますし、アマゾンの中古本にも多数出品されています。一度、上記サイトを検索してみてはどうでしょうか。

    参考URL:http://www.amazon.co.jp/

    useven useven

    2005/12/18

  • 回答
    No.5

    Re:ハヤカワ

    至れり尽くせりと言うような感じでどうも本当にすみません。
    大人の手段で昭和52年発行8版(初版は昭和45年)を入手しました。(安かった・・)
    古風なイラストがいっぱいあってこれはこれで収穫でした。福島正実が解説書いてました。

    しかし、やはり当時読んだジョブナイル版が欲しい(脳裏に焼きついているイラストが文庫と違う!)のでまた探索の旅に出ます。しかしこっちは万単位なので挫ければ復活ドットコムにリクエストするかもしれません。

    みなさん、いろいろありがとうございました。


    2005/12/23

  • 回答
    No.6

    『テレパシー小動物=電話』のSF

     解決済みの問題に、余計なことを言うようで御免なさい。
     私も、問題の本がジェリイ・ソールの「異次元への冒険(Costigan's Needle)」であることは間違いないと思います。しかし、少なくともハヤカワ版では“テレパシーを使う小動物を電話代わりにする”場面はありません。(兎もどきなら出てきますが、テレパシーは使いません。)
     そこで、こう思うのです。問題の本は、実は1冊ではなくて2冊なのではないかと。つまりloveloveloveさんは「異次元への冒険」ともう一冊の別の本を、混ぜて覚えていらっしゃったのではないだろうか、と。
     なぜ以上のように考えたかと言いますと、私は、(1)「異次元への冒険」に似ており、かつ(2)テレパシー小動物を電話にする場面があり、(3)「ドウエル教授の首」が同じシリーズに入っている・・・というSFを知っているからです。
     その本とは、トム・ゴドウィンの「宇宙の漂流者」です。70年代に岩崎書店の『SF少年文庫』から発行されました。80年代に同じく『SFロマン文庫』から再刊されています。近年『SF名作コレクション』から「宇宙のサバイバル戦争」と改題された版も出ています。
     敵対的な異星人によって、苛酷な環境の惑星へ島流しにされた地球人植民者たちが、臥薪嘗胆の精神で生き延び、復讐を目論む話です(傑作ですよ)。リスに似たテレパシー動物を無線機がわりにする場面があります。
     以上、お役に立てば幸いです。

    参考URL:http://www.fukkan.com/vote.php3?no=6324

    five-toed-sloth five-toed-sloth

    2006/07/19

  • 回答
    No.7

    Re: 『テレパシー小動物=電話』が出てくるSF

    私もテレパシー小動物については不思議に思っていました。そんな動物が出てきた記憶がなかったのです。子供向けの翻訳なので、訳者が創作して付け加えたのかなと解釈していました。子供の頃に読んだ「ロビンソン漂流記」に、ロビンソンがターザンのように木のつるにぶら下がって移動するシーンがあったのですが、後になって読んだ版にはそんなシーンはなかったのです。


    2006/07/19

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