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  • 2005/12/10(返答 0件)

    受付中

    戦時中、姉妹が母の着物を米と交換してもらって帰る途中、川のところで転んで半分ほど失ってしまう話

    戦時中か戦後の話で、妹が一応主人公だったように思います。母の着物をおばさん(?)に米などと交換してもらって暮らしているのですが、1着だけ母が交換したがらない着物(鶴の着物?)がありました。しかし、結局それも交換してもらいに行くことになり、そのときはおばさんも着物を見てしばらく感心して、いつもより多く米を分けてくれます。その帰り道、いつもより荷が重いので、(確か姉の方が)近道をしようといって、山のほうの道を帰ることにしました。その途中に小川があり、そこを飛び越えるときに転んでしまい、米が半分ほど流れていってしまいます。……その後、母の(還暦?の)お祝いのときに、姉が母に(鶴の?)着物をプレゼントするシーンがあり、そのときに妹が、「姉は私以上に、あのときのことを済まなく思っていたのだろう」というような意味の述懐をしていたように思います。何で読んだか忘れてしまいましたが、もしかすると、本当はもっと長い話かもしれません。

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