復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2005/09/11(返答 3件)
受付中
雪の日におじいさんが町へ買い物に行った帰り、山の中でこぐまに会い、孫へのおみやげにと買ったあんぱんをそのこぐまにあげる話。
少なくとも1990年より前に出版されたもので、話の内容は【ある雪の日に、町へ買い物に出たおじいさんが山の中でバス停をおりると、誰かが道に立っている。おじいさんは「孫が迎えに来てくれたかな」と喜ぶが、良く見るとそれはくまの子だった。おじいさんはびっくりするが、年も孫に近いであろうそのこぐまが可愛くなって、「ちゃんとお家にお帰りよ」と、孫へのみやげにと町で買ったあんぱんを、そのこぐまに持たせてやる。こぐまはおとなしく、あんぱんをもったまま、雪降る山の中へと帰って行くのだった…。】というものです。小さい頃、図書館で借りて惚れ込んで、いつでも読めるように字を全部書き写した記憶があります。タイトルを写さなかったので、今実物を探せなくて困っています。どなたかご存知の方がいれば、どうか教えて下さい。よろしくお願いいたします。
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回答
No.1追記
ちなみに、ジャンルは、絵本です。よろしくお願い致します。
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回答
No.2ひろすけ幼年童話おじいさんと子ぐま
幼少の頃おじいさんがこぐまにあんぱんを分けてあげる話の入った
絵本を持っていました。雪も降っていましたので間違いないと思います。
それは浜田廣介さんの『こりすのおかあさん』という絵本に入っていた
『おじいさんと子ぐま』でした。
『ないた赤おに』などで有名な作家さんですね。ああ懐かしい! -
回答
No.3マッシュルームさんへ
ありがとうございます!わざわざお返事していただけて感激です。『おじいさんと子ぐま』、そうですか、そういうタイトルだったのですね…!
マッシュルームさんの思い出が、私の願いごとを叶えてくれました。
『泣いた赤おに』はとても好きで、今でも読み返すとちょっと泣いてしまうくらい。同じ作者だったとは。灯台もと暗し、ですね。
これからは、気長に実物を探す楽しみができました。
本当に、ありがとうございました。
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