復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2005/09/01(返答 6件)
受付中
体の中にヘビが住みついてしまうお話
昭和49年頃の読みきりのお話でした。(多分)
ある少女にヘビがすみつき(とりついた?)身体がヘビのようになっていき
・・・・・・。
主人公の女の子が、ヘビを口から吐くシーンがとても印象に残っています。
タイトルと作者名を知っている方どなたかいらしゃいませんか?
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回答
No.1わたしの中にへびがすむ!
少女にヘビがとりつくマンガといって思い出したのが、高階良子さんの「わたしの中にへびがすむ!」ですが、どうでしょうか?
昭和50年、「ガラスの墓標」(なかよし)に収録されているようです。
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回答
No.2私が思い付いたのは!
楳図かずお先生の「へび少女」。
ちょっと古すぎるかしら?
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回答
No.3私が真っ先に思ったのは・・・
漠然となんですけど「高階良子先生の作品では?」…ということです。
↓のきい太さんがレスなさっている作品「わたしの中にへびがすむ!」もそうですが、高階先生の作品って「爬虫類」が頻繁に登場しますものね~?昭和50年前後の高階良子作品に絞って検索すると、早道のような気がします。頑張って、探してみて下さい!
※ちなみにスレ主さんがご記憶のあらすじからは多少外れますが、私が思い出した高階先生の蛇関係作品(?)は「ネアク夫人」だったかな…。
◆結婚を誓い合った日本の若いカップルがカンボジアを旅行している最中⇒
◆男に横恋慕する別の女の謀略により、ヒロインは毒蛇にかまれて死ぬが⇒
◆蛇の姿を象るカンボジアの女神がヒロインに乗り移ったことで、死んだヒロインが甦り⇒
◆日本に戻って、自分を殺して男を奪った女に復讐⇒
◆男を取り戻すが、事情を知った男は魔性によって甦った彼女の全てを受け入れることを決意⇒
◆大蛇に変化したヒロインに、自らのまれる(=死を選ぶ)…というものでした。
ラストで「(女の)体内から蛇が出てくる」のではなく「(男の)体が蛇にのまれる」時点で違っちゃってるし、時代も少しズレているのですが、思い出しました…。 -
回答
No.4皆様、ご回答ありがとうございました!
ご回答 ありがとうございました。とりあえず高階良子作品、楳図かずお作品
あたってみます。
記憶によると、少女マンガだったので高階作品がう~ん”といったかんじではありますが・・・・・。きい太さま、アルファさま、リリアン編みさま(以前もお世話になりました)どうもありがとうございました。 -
回答
No.5高階良子先生のほうでは・・・。
高階良子先生のマンガで口からヘビをはくシーンがあるマンガを読んだ事があるので、高階良子先生の作品ではないでしょうか?
ちなみに、主人公がヘビをはいたのは学校の水道だった気がします。 -
回答
No.6おぼろげな記憶
「わたしの中にへびがすむ!」かどうかが自信がないのですが、
高階先生の作品で、ハッキリそんなシーンがあったことは覚えています。
女の子が、学校で口から何かを吐いて(黒いシルエット程度だけどまるでヘビ?)
本人が「な、なに、今の…」みたいに口元に手をやったとき、
手がウロコみたいになっているのに気付き、家に泣いて帰ります。
お母さんに「私の手が…!」(または「私の中にへびが…」)と訴えると
「まあ、うるしかしら、どこでかぶれたの?」みたいなことを。
主人公もその時は「なんだ、うるしか」と安心して、
包帯をまいておくのですが、次にほどいた時に
「変だわ、なんだかひどくなっているみたい…」というシーンがあったように思います。
そうこうしているうちにどんどんひどくなって、部屋にこもるようになり、
お祓いをする行者が来たり…。
主人公のイメージは、黒髪で、ふたつに結んでいるような、それですこしカールがかっている印象。
主人公がウサギ年だからどうこう、という設定があったような気が。
主人公の友達だか幼馴染みだかの男の子が辰年で…。
これ以上はネタバレになりそうな上、
ウソ八百の記憶ねつ造の可能性もあるのでこれくらいにしておきます(^_^;)。
途中で「闇におどるきつね」とごっちゃまぜにしている可能性アリ。(すみません)
いかがでしょうか。
「わたしの中にへびがすむ!」でしたら、
「赤い沼」の文庫版に収録されているようです。
「ガラスの墓標」より入手しやすいかもしれませんね。
2005/09/04
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